五色ヶ原−薬師岳(富山)

同行者 H.U., D.O.
1979.07.20〜07.24

07.21 

室堂着 8.00 出発 8.30−ノ越 9.30−10.00 浄土山 10.30−竜王岳11.00−11.30 昼食(鬼岳下雪渓)12.40−13.10 獅子岳 13.30−14.25 ザラ峠往復14.35−15.00 五色原 15.30−16.00 五色山荘 就寝 18.30

07.22 

出発 5.50−6.25 鳶山 6.35−8.18 越中沢岳 9.00−10.20 スゴの頭13.25−14.00 スゴ乗越 14.05−14.55 乗越小屋

07.23 

出発 6.10−7.10 間山 7.25−8.10 2,800mピーク 8.30− 9.05 薬師北鞍部 9.25−10.00 薬師頂上 10.30−11.05 薬師岳山荘(昼食)12.30−13.30 太郎兵衛平−14.00 太郎平小屋

07.24 

出発 5.40−7.10 三角点手前展望台 8.50−三角点 9.00 −10.00 バス停留所


7月21日(土)晴れたり曇ったり一時雨 map
下から見るのと違って、雄山の登りは意外に急峻。一の越からすぐ浄土山へ向かう。ここから人が少なくなり山へきた感じ。
浄土山からは眼下に五色ケ原の2軒の小屋が見える。竜王からの下りで股間節が痛くなり、もうこれ以上歩けないというところで昼食。今回の山行は昼食はすべてジフィーズ。弁当は貰わない予定。
梅雨明け前だけあって、まだ雪渓が多い。しかし天気ははっきりせず午後はほとんど晴れず。昼食後も少し歩くと股間節が痛くなり、だましだまし歩く。五色ケ原はまだ時期が早いせいか花は何もなし。
小屋の食事は非常に良く、冷や奴も出る。寝る場所も屋根裏でこそあるがとても広く、一間半四方を一人占めする。
 
7月22日(日)霧後曇 map
鳶への登りは緩やかな雪渓とお花畠で晴れていれば素晴らしい所であろうがキリのため何も見えず。越中沢岳の登りもゆるい尾根にチングルマが咲き乱れる楽しい所だがここも天気悪く、あまりゆっくりする気になれない。
登りはたいしたことないが越中沢岳からの下りが長く、きつくていやになる。
スゴの頭で3時間ねばり、やっと薬師が1回姿を見せる。どうもこの付近ではスゴの頭周辺が一番ガスのかかりやすい所のようだ。この下りはとても暑い。小屋は見晴らしの悪い所にあるが良く空いているので寝心地は良い。夜、星を見るが薄く雲がかかっているのであろう、天ノ川が良く見えない。
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獅子岳
獅子岳
 
五色ヶ原
広々した五色ヶ原
 
鳶岳
これから越える鳶岳

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