蒜山・大山(鳥取)

同行者 H., H.
1980.11.01〜11.02

11.01 

堺 6.45(車)落合 9.10(車)10.23 塩釜ロッジ 10.40−12.05 尾根 12.30−12.30 山頂 13.11−14.11 塩釜ロッジ 14.33(車)16.05 大山観光会館

11.02 

登山口 8.15−6合目 9.25−9合目 10.00−10.10 山頂 10.30−10.45 剣ケ峰 10.50−天狗峰 11.00−11.20 ユートピア 11.35−11.45 三鈷峰(昼食)12.10−高台 12.45−下宝殊越 13.40−大山神社 14.00−駐車場 14.45(車)勝山 16.27(車) 落合入口 16.46(車)堺 20.30


11月1日(土)晴map
昨日までの寒さがうそのように晴れ、おだやかな日和。運転は全部若い方のH君がやってくれるので、その点の疲れはないが、蒜山の登りは短時間ながら急登で、最初の40分ですごく息が切れる。尾根筋は一面の笹原で気持ちいい。時期、気候共に絶好だのに登山者は少なく、中蒜山頂上付近で単独行の一人に会っただけ。下の塩釜ロッジにも客がいる様子はない。
 
11月2日(日)曇一時雨後晴 map
天候はうっとうしく最初から雨具をつけて歩き出す。ここは登山者が非常に多い。女の子を含む団体や、小学生などもいて、頂上まで行列が続く。ずっと小雨または曇で気温も低く、ゆっくり歩くので全く疲れはない。頂上はエビのシッポが美しい。
一休止後、覚悟を決めて「この先危険、注意」の縦走路に向かう。我々の前を年配のベテランを含む3人連れが行くのでその後をついて行く。聞きしに勝る険路で、事故のないのが不思議なくらいだ。本当に恐ろしい所が3ケ所あり、ここでは足が震える。ガスで下界が見えないだけまだましだが、我々だけでは途中で引き返したかも知れない。もっとも戻ろうにも戻れぬこわさではあるが。
年配の人の「これで本当に危ない所はもうおしまいだ」の一言でほっとする。完全縦走を目指して大神山神社の上まで尾根筋を下ったが、この下りが予想以上に長くていやになる。
蒜山ではウールシャツにスキー用アンダーセーターを着ていたので暑くてたまらず、大山ではアンダーシャツを長袖Tシャツに着替えて暖かさはちょうど。ヤッケの着用で体温の調節がうまくいったのも疲れなかった原因か。
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頂上
大山の頂上
 
縦走路にて
大山縦走路にて
 
桝水原から大山
桝水原から大山

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