08.03 | 駐車場5:30−牧場入口5:50−一不動7:10−五地蔵8:10−9:05九勢至−十阿弥陀9:05−10:10頂上10:55−五地蔵12:30−一不動13:25−15:10駐車場着 |
8月3日(土)曇時々晴 この山は長時間かかるというので、朝早くから出発した。 戸隠牧場を抜けたところに係員が待機しており、ここに登山届けを出す。大阪から来た30名の団体の前に行かして貰い、登山道に入る。 何度か小さな沢を渡り、しばらく行くとクサリ場。大きな一枚岩の上部を横切って小さな滝の横を登るとクサリ場は終了し、後は非常に滑りやすく、手がかりのない急斜面を登り詰めると一不動に出る。 ここからは尾根道で、左に行くと戸隠山、右に行くと高妻山になる。 高妻山は途中に起伏が多く、ピーク毎に一不動、二釈迦、三文殊、四普賢、五不動、六弥勒、七観音、八薬師、九勢至、十阿弥陀と、計10個の祠が祀ってある。 東のほうは雲が多く、黒姫山や妙高は全く見えないが西のほうは戸隠連峰がよく見える。 九勢至を過ぎると最後の登りで、十弥勒の直下は非常に急な登りが続き、ここは両手を使うのでストックが邪魔になる。十弥勒から平坦な尾根で、大きな岩の上を渡って頂上に着く。 頂上のすぐ北に乙妻山があり、その右手に焼山と火打山が見える。それより右手にあたる妙高以南は雲で見えない。乙妻山のすぐ右手に雨飾山が見えているが、上の方はずっと雲が懸かったままで頂上は見えない。 一休みしているうちに続々と登山者が到着する。まもなく大阪から来た団体も到着したので、これを機に下山を開始する。 下りは以外に危険を感じずに下りることができるが、一不動からクサリ場までの間で足を滑らせ、Tシャツを汚してしまう。 |
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