08.04 | 西登山道入口(古池入口)6:10−新道分岐7:35−しらたま平8:50−9:30山頂9:55−峰の大池に向かう鞍部10:20−七ツ池分岐−天狗岩11:40−笹ヶ峰分岐12:00−新道分岐12:35−大橋13:25−13:30駐車場 |
8月4日(日)曇一時雨後晴 表登山道よりこの古池から西新道を通るコースがよく紹介されているので、このコースを歩いてみる。森の中の神秘的な種池や車百合の咲き乱れる古池はなかなかいいところだが、新道分岐からしらたま平までの登り道は全く変化も刺激も何もない退屈な登り道。道の両側は背丈を越える笹で覆われ、何も見えないし風も入らない。このコースが、歩行時間が短いのかもしれないが、全くおもしろくない道だ。 しらたま平に着いてやっと視界が開けるが、残念ながら雲で何も見えず。しらたま平からは尾根上の道になり、笹の丈も短くなるが、北側は木が茂っていて、すぐ北にある小黒姫(御巣鷹山)は木の間越しにちらちら見えるだけで、はっきり姿を見える所がない。 最後にいくつかの岩を乗り越して頂上に着くが、頂上も同じく北は木の陰で見えない。先客は途中で追い越していったカメラをぶら下げた人一人だけ。車があったのに皆どこに行ったのだろうかとその人と話をする。 下りで古池から峰ノ大池を通って来たという夫婦と出会い、その道を下ることにする。峰ノ大池に下る鞍部まで来たときに激しい雨。あわてて雨具を着ける。 峰ノ大池から笹ヶ峰分岐の中間にある天狗岩付近は、大きな岩の上を渡る場所で、苔が生えている上に雨で濡れて滑りやすく、緊張して歩く。 新道分岐から大橋に出る道を下ったがこれは失敗。すぐ林道に出てしまい、林道の退屈な砂利道を延々と歩かされる。 |
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