09.03 | 小赤沢三合目駐車場6:00−五合目6:45−七合目7:25−八合目7:45−8:40苗場山頂8:50−10:10下山開始−八合目10:55−五合目11:45−12:25三合目駐車場 |
9月3日(火)曇時々晴 R117の道の駅「信越さかえ」に泊まり、津南町からR405をさかのぼって小秋山から三合目駐車場に入る。ガイドブックによると数10台駐車可となっていたが、現在は拡張されて200台以上停まれそうな大駐車場になっている。 この三合目から登るコースは一合目毎に標識が立ち、次の合目まで何分かかるか記されていて分かりやすい。ただし九合目の標識だけは見つからなかった。 六合目付近からところどころ鎖が垂らしてある急な登りになり、八合目には「九合目まで40分」と記されているので、かなりしんどい登りになると覚悟したが、八合目から少し登ると樹林がなくなって道の両側は笹が茂った緩い登りとなり、この坂を上りきると頂上台地の一角で、広い湿原の木道歩きになる。 頂上までにもう一度樹林帯があり、大きな岩がごろごろした歩きにくい道だが時間はわずか5、6分、すぐにまたのんびりした木道歩きになる。 前方に小屋が見えてくると頂上はすぐそこだが、この頂上はいただけない。三角点が立つ場所のすぐ脇が山小屋の物置になっていて青いビニルシートが目に付き、頂上の標識を挟んで向かい側が山小屋のゴミ焼却場になっている。また頂上広場の周囲は林と山小屋に囲まれていて、展望はゼロ。 時間を持て余すので、祓川方面に向かう木道を少し歩いてみたり、池塘がたくさん見えている赤湯方面の木道を歩いたりして時間をつぶす。 頭上は晴れていることが多いが、湿原の周囲は絶えず雲が沸き上がって湿原の上をガスが流れる。頂上近くの一角で晴れるのを待っていたが、逆にガスが濃くなり少し暗いようになってきたので、下りにかかる。 頂上の湿原で出会った人はわずかだったが、下り道で何人もの登山客とすれ違う。 |
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