蓼科山(長野)

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同行者 T.Y, N.M.
2002.10.13

10.13

御泉水7合目登山口10:40‐天狗の露地11:30‐11:50将軍平12:05‐12:35山頂13:10‐将軍平13:35‐天狗の露地13:55‐14:30登山口


10月13日(日)晴
今日は非常にゆっくりと出発。このため駐車場は満杯、かなり離れた路上に駐車する。登山口の鳥居をくぐるとカラマツ林の中の登りになる。石ころがごろごろして歩きにくい。時間が遅いので、もう下ってくる人がいる。
天狗の露地で上り道から少し外れて、大石のごろごろした場所に出ると真正面は美ヶ原で、とても眺めがよい。
ここから少し登るとやや平坦になった将軍平で蓼科山荘があり、Tシャツや手ぬぐい、バッジなどを並べて店開きしている。
この先はますます大きな石がごろごろした登山道になるが、30分程度で頂上に着く。頂上部分はかなり広いが、一面に大石というより岩がごつごつ並んだ非常に殺風景な広場になっている。
東は横岳から南のほうに硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳と南八ヶ岳の鋭いピークが並ぶ。横岳左側の遠い山は金峰山のようだ。広場の反対側に行くと山の名前を記した案内板がある。西は槍、穂高の南に乗鞍、御岳、さらに中央アルプスが並んでいる。
広場の真ん中には古ぼけた神社があり、何も記されていないが、これが蓼科神社なのだろう。
下りは石の頭伝いに歩いていくと比較的楽に下ることができる。登るときは気がつかなかったが、将軍平の上のほうから眺めると、北八ヶ岳独特の縞枯れ現象がよく見える。原因は不明らしいが、どんどん枯れていくということはないのでしょうね。
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蓼科山
蓼科高原から見る秋の蓼科山
 
縞枯れ
北八ヶ岳独特の縞枯れ
 
蓼科山頂上
女性的な姿からは想像できない殺風景な蓼科山頂上
 
北横岳(右)と蓼科山
蓼科湖から見る北横岳(右)と蓼科山(左)

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