１月２日（日）曇時々雪
大阪市内はよく晴れていたのに高槻は雪雲が低くたれ込めて小雪が舞っている。ＪＲ高槻駅前からバスに乗り、神峰山口で下りようと話していたが、それより手前の上の口が終点。数分歩いたところが原立石で、ここからポンポン山に向かう道が始まる。
初詣の破魔矢を持った人とたまにすれ違い、やがて神峰寺の山門が見えてくる。本山寺とポンポン山への道はここを右に行くようだ。本堂に立ち寄って初詣を済ましてから山門まで引き返し、本山寺に向かう。
山門を直進して石段を登ると本堂がある。ここで初詣をしてから山門まで引き返す。
人家は全くないが初詣車の通行が意外に多い舗装道を１時間近く歩くと本山寺の駐車場があり、その先はコンクリート舗装の急な登りになる。やがてポンポン山へ行く道と本山寺境内に入る道との分岐点があり、ここを左に本山寺境内に入る。
ここでもお参りをした後、分岐点まで引き返すつもりだったが、この本堂の右手奥からポンポン山へ向かう道があり、やっと山道になる。
尾根道はほとんど杉林で起伏を何度か繰り返すと階段があり、上がったところが頂上広場になっている。寒いので急いで食事を済ませ、釈迦岳に向かう。
釈迦岳から北の方は少し尾根が見えるが、木に囲まれてポンポン山の方角は見えない。
今来た道を引き返し、合流点から少し下ると人里が近く、車道に出る。舗装道路を下っていくと善峰寺で、駐車場から中に入っていくと立派な山門がある。中に入るのは有料なので、ここはお参りを省略。
つづら折れの階段を下ると先ほどの車道に出るので、小塩のバス停まで歩く。パスの本数が非常に少なく、灰方まで歩くと東向日駅行きのバスがあるようだが、まっすぐ西向日駅まで歩くことにする。