04.29 | スキー場駐車場7:00−7:25夏焼峠−7:40 1166mピーク−7:55砥石郷山−8:30夏焼峠−9:30牛小屋高原分岐点−9:40恐羅漢山10:10−10:15分岐点−11:25駐車場 |
4月29日(火)晴 駐車場に着くと風が強く、少し寒い。スキー場の案内板に従って、よく踏まれた道を夏焼峠に向かう。なだらかで、あまり登った気持ちがしないうちに峠に出る。一旦少し下ると右手に砥石郷山と書いた矢印が見える。 カラマツの新緑があざやかな道を登って見晴らしのよいピークに出るが、標識も三角点らしきものもない。まだ前方に同じ程度の高さの山が見えるのでそちらに向かう。なだらかな道を15分ほど歩いて砥石郷山と思われるところに着く。平らな山頂には二等三角点と字が消えてしまった看板があり、これより前方にはもうピークは見えない。 ここからは何も見えないので、先ほどの見晴らしのよいピークに戻って大きな恐羅漢山を眺める。 峠から恐羅漢山頂上までの尾根道の両側にはブナの大木が残っているが、倒木と立ち枯れのブナが目に付き、ここのブナはいずれごく僅かになってしまいそうだ。 牛小屋高原への分岐点を過ぎるとすぐ頂上だが、ものすごく風が強い。岩に登って写真を撮っていると、風に飛ばされそうになる。見晴らしはよいが、かなり霞んでいて遠くは見えない。北東に大きな山が見えるが深入山だろう。冠山のある南西方向は木の陰でやや見にくい。ずっと遠くにたぶんあれが冠山かと思われるピークが見えるが、霞んでいてカメラには写らない 頂上は風が強すぎるので、分岐点からスキー場のほうに少し下ったところで非常に時間の早い昼飯にする。このルートで何人か登ってきて、この人たちはこれから砥石郷山に行くと言っていたが、スキー場に下る途中で追い越していったので、結局恐羅漢山の往復だけで帰ったのだろう。 スキー場を下る途中、左手に砥石郷山が見える。スキー場の斜面はショウジョウバカマがとても多い。 |
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