【関西百名山】池小屋山(奈良、三重)

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2003.05.02
同行者 T.Y, N.M.

05.02

宮の谷登山口8:50−9:50高滝下の渡渉地点−11:30気がつけば尾根−12:35山頂13:15−14:10下りで最初の渡渉地点−15:10高滝下の河原15:25−16:20登山口


5月2日(金)晴後曇
家を朝5寺に出ても登山口着は8時半。9時前から歩き始める。
宮の谷峡遊歩道は鉄梯子、鉄の橋、鉄の桟橋が設けられた贅沢な道で、休憩所を過ぎて長い橋を渡り、風折れ滝と高滝との分岐点から急な登りになってくる。
やがて高滝がすぐ目の前に見える河原に出て、石を飛んで河原を渡る。この後猫滝までの高巻道は危険個所もあり、かなり用心をしながら歩く。
沢を5回渡った後、非常に急な登りが続く。見えにくいリボンやテープを探しながらその後をつけていく。気を付けているつもりでもすぐコースを間違い、踏み跡がないがおかしいなと思っていると、後ろから「おーい、道が違うぞ!」と声がかかる。
尾根ではアケボノツツジが美しいがまだつぼみも多く、満開には少し早い。シャクナゲは谷間で少し咲いていたが、尾根ではまだ早い。コブシは散りかけで、今咲いている白い花はオオカメの木。
山頂が近づくと周囲は丈の低い笹原になって、何となくのどやかな雰囲気になり、まだ傾斜は急ながらホッとする。山頂は比較的狭く、木が茂っているうえに雲も出て、あまり眺望はよくない。
疲れたので1時間くらい休みたい気分だが、下りの谷は暗くなるのが早そうなので少し早めに山を下りる。
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高滝
高滝。ここから急な登り
 
笹原
山頂部は丈の低い笹原
 
山頂
見晴らしのあまりよくない山頂

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