武尊山(群馬)

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2003.09.16 
同行者 H.T, M.K

09.16 

裏見滝林道終点7:20−7:35剣ヶ峰への分岐点−9:40梯子のある岩場−10:15行者ころがし−10:35山頂12:25−13:45剣ヶ峰13:55−15:05水場−16:10林道終点


9月16日(火)曇
タイガースの優勝が間近なのにM2からなかなか進展せず、宇都宮の友人から催促もあり、優勝を見届けずに9月14日に出発。2日かけて群馬県月夜野町の道の駅に到着し、ここで学生時代の同級生で宇都宮在住の友人H.Tさん、H.Tさんの高校時代の同級生M.Fさんと落ち合う。
夜が明けてから武尊神社、裏見滝へ向かう。林道は登山者のために奥まで解放してあり、終点まで車で入ると既に4〜5台の車が停まっている。
少し歩くと、直進すれば剣ヶ峰、左に折れると岩場経由で武尊山頂に向かう登山道の分岐点があり、クサリ場は登りのほうが安全だろうと思い、左に入る。上ノ原からのルートと合流するとすぐ避難小屋の標識があり、その後徐々に急な登りとなって、梯子、ロープ、鎖の岩場になる。
「坊主ころがし」の標識を過ぎると岩場はなくなり、まもなく頂上に着く。近くの中ノ岳はガスで見え隠れするが、目指す剣ヶ峰は全く姿を見せない。頂上で2時間近く待ったが、結局姿は見られず。その間いくつものパーティーが登ってくるが、ほとんどが剣ヶ峰経由で、我々が鎖場経由で来たことを知ると「鎖場はどんな感じですか?」と下りの岩場を気にしている。
頂上から、鉄平石のような平らな石が積み重なった歩きにくい急坂を下り、尾根伝いにいくつかのピークを越えると、左に登れば「剣ヶ峰0.1km」の標識がある。ここまで来て通過するわけにもいかず、剣ヶ峰に登ってみたが、やはりガスで何も見えない。
剣ヶ峰からの下りは滑りやすい道で、木の根っこが縦横に走り、とても歩きにくい。この下りは登り以上に時間がかかりそうな道だ。途中で足を滑らした弾みに登山道の左側斜面に投げ出されたが、ちょうどブッシュのところで事なきを得た。
下山してから裏見ノ滝を見に行く。落石のため、残念ながら滝の裏側に廻ることはできなかった。
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武尊山
坊主ころがし付近より武尊山を見る
 
中ノ岳
山頂から中ノ岳
 
剣ヶ峰
ガスの中から剣ヶ峰が姿を現す

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