05.14 | 後山キャンプ場8:10−9:15ミズナラとブナの混交林で休憩9:25−9:55舟木山10:10−10:30後山10:45−11:15舟木山−12:30キャンプ場 |
5月14日(金)晴 13日は一日中雨で道の駅「平福」で停滞。雨の小止みの間に古い町並みの散策に出る。13日はSさんの誕生日とかで、道の駅レストランでご相伴に預かる。 雨の中で一日待った甲斐あって、14日は朝から晴だが山の中腹には霧がかかり、幻想的な朝の景色を見せる。今日は後山の後、日奈倉山のマイカー登山。 後山キャンプ場に車を停め、少し引き返して舟木山や後山、いろいろな標識の立つ登山口から入る。後山は20数年前、まだ子供が小さかった頃、家族連れで行者道を行き、道に迷って登れなかった山だ。 沢沿いの登山道はなかなか急できびしい。30分ばかり登ったところで左岸から右岸へ渡るが、このとき目の前の沢が滝のようになっていてきれいだ。しばらく登っていくとブナの林になり、明るい独特なブナの緑を楽しんでいると無粋なヒノキの植林帯になる。 沢から離れて登りが緩くなってくるとまもなく舟木山の頂上に着く。この尾根筋は駒ノ尾山から後山に続く気持ちのいい縦走路だが、両側の笹の背丈が高く、舟木山の頂上からは正面の日名倉山が笹の陰になってよく見えない。 舟木山から縦走路を少し下って登り返すと後山の頂上に出る。小さな祠が祀ってあり、後山の標識と共に「板馬見山」と書いた標識もある。後山のことを板馬見山ともいうらしい。東南の方向へは行者道が続き、北の方には千種町の「平成の大馬鹿門」コースが続いている。南方は眺望が開けているが、北の方はあまりよく見えない。 時間が早いので、下に降りてからキャンプ場で昼食にして日奈倉山に向かうことにする。 |
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