５月２日（月）曇後晴
天気の回復がまだもうひとつで、雨は上がったものの海は霧で目の前の低い山にも雲がかかっている。しかし天気予報は「昼頃から晴れる」とのこと。９時ごろ道の駅とよはまを出て丸亀登山口に向かう。ちょうど着いた頃から日が照りだす。
登山口はトイレが用意してあるが、車はそこら辺に適当において置けという感じ。この時間に下ってくる人が多い。天気に関係なく朝のうちに登る人が多いよう
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| 讃岐富士 |
登山口 |
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登り道は広く三合目で大きく切り返して山を巻くようにして登るので、坂は比較的緩やかで助かる。山道に白い花がたくさん散っていて、この犯人はと探すと今の時期どの山でも山肌を白っぽく染めるマルバアオダモのようだ。
ところどころで海が見えるが、かなり西側、多度津のほうが見えているのだろう。北側が見えるのは頂上直前の一箇所だけ。ここからは大きな橋も見える。これは瀬戸大橋だろうな。
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| マルバアオダモ |
瀬戸大橋 |
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頂上は広く、広場のほかに薬師堂や祭壇石、十二面観音像やおじょも桜などもある。新日本百名山の石碑が立っており、「新日本百名山」というものがあることを初めて知った。頂上からの見晴らしはよくない。階段を少し下ったところに展望台が作ってあるが、見えるのは主に南側で、海は右手のほうに僅かに見えるだけ。瀬戸内の展望を期待していたのにこれでは全く期待はずれ。低い山だけによけいに暑く、汗だくになる。
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| 新日本百名山の標柱も |
海がやっと見える |
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下山後は一度は見たいと思っていた日本一のため池、満濃池を見に行こう。
