【関西百名山】局ヶ岳(三重)

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2005.06.24

06.24 局ヶ岳神社駐車場8:20−8:50新道登山口−10:15尾根着−10:40頂上11:55−12:25標高750m付近で引返す−12:45小峠−13:45作業道鯉ヶ谷線登山口−13:55駐車場

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6月24日(金)曇
旧道から登って新道で下るつもりで局ヶ岳神社前に車を停める。ガイドブックに「林道を右手に5分も行けば旧道の登山口」と書いてあるが10分歩いても登山口が見つからず、あきらめて新道から登ることにする。
新道をしばらく登ると椿ノ滝への分岐がある。滝の方向へ少し行きかけたが、このところ雨が降っていないし水量は少ないだろうと思い引返す。新道は巾が広く対向者がいても十分すれ違うことができるような道が続く。急な杉林の斜面を忠実にジグザグ型の道がついていてあまり急な登りはない。
局ヶ岳神社 まるでトーテムポール
 
尾根に出た後、少し急な道を登ると頂上に出る。今日の天気予報は西日本全般的にピーカンのお日様マークで安心して出てきたが、空は完全に曇り、ひどい靄で全く見通しがきかない。高見山が肉眼ではごくうっすらと分かる程度でとても写真には写らない。東側は大きな反射板が視界をさえぎるが、その下に立派な展望台がついていて、見晴らしがよければ松坂方面が良く見えるのだろうが今日はどちらを向いても真白。少しは晴れるかと1時間半待機したが全く変わらず。その間に松坂の男性が一人登ってくる。ここに来るのは2回目だそうだ。
旧道で下りるつもりでいたが気がつくと旧小峠。ここの分岐道は旧道ではなそうなので引返しかけたところに先ほどの松坂の男性が下りてきて、この上には下り道の分岐はなかったのでもっと下だろうということになり、さらに下るが一向に分岐点がない。
うっすら大洞山 西に烏岳というがこれがそうか?
 
松坂の男性と別れて引返すと旧小峠より上に小峠があって、そこから下り道がついている。二人そろって見落としているので、上からは気がつきにくいのかもしれない。旧道は通る人が少ないのかそれほど広くなく、草が茂っている。はじめは尾根伝いでその後谷沿いの道になる。
比較的簡単に登山口と書いてある場所に出る。ところがこれは朝、登山口を探した林道ではなく作業道鯉ヶ谷線だ。これなら朝登山口を探すときもすぐあったが、局ヶ岳という言葉が全く書いてないので見送った道だ。作業道の入口に局ヶ岳入口と書いてくれないとその奥にいくら立派な看板を立てても気がつかない。
小峠の道標があった 立派な道標
 
局岳神社駐車場まではここから10分。
帰り道で、高見トンネルに入る手前の公園に車を停め、少し歩いて局岳の写真を撮る。
局岳

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