７月２９日（金）晴
馬越峠まで車で行けるので、歩く距離は比較的短い。
花が多い。タカネナデシコ、オカトラノオ、ホタルブクロ、フシグロセンノウなどいろんな花が咲いている。

クルマで登山口目指す	フシグロセンノウ

登山口から尾根に出るまでは急登だがあとは平坦になり、これは快適と思っていたら大きな間違い。頂上までに３つほど険しい岩のピークがあり、頂上ピークも木に覆われていたのでなんとも思っていなかったが、登り始めると岩登りの連続。
両手両足に力を込め、何とか登りきるが甲武信岳を下ったすぐ後の身にはかなりつらい。

岩登りの連続	岩のピークを3つ越す

山の上から見下ろすと、麓の川上村はビニルハウスが非常に多い。道を走っているときはなんとも思わなかったが、どこを見てもビニルハウスだらけだ。

下界が見える	この山の名前が分からない

頂上からの眺めは南方に木があり、その上に頭を出している山しか見えないので、肝心の甲武信岳はどれかはっきりせず。それ以外の方角は全て見えるが、今日は昨日に比べるともやっているので八ヶ岳が見えず、男山以外はっきりと同定できない。男山はこことほぼ同じ高さで似たようなピークが同じ山稜の西側に立っている。

これは男山か	あちばけダム

登るときは車が４台駐車しており、途中であったのは１人だけだが下ってみると駐車してあった車は僕の車以外どれもない。皆どこに行っていたのだろう。