【関西百名山】三岳・小金ヶ岳(兵庫)

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2005.10.10

10.10 大タワ駐車場7:20−8:35石室−8:40三岳9:00−9:50大タワ10:00−10:30最初の鎖場−11:00小金ヶ岳11:45−12:10最後の鎖場−12:25杉林−12:30大タワ

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10月10日(月)曇後晴
朝出るときの道の駅は青空だったが、大タワに着くと完全に曇りで山はガスに包まれている。
大タワは三岳と小金ヶ岳の中間点だが、とりあえず三岳に向かう。長い階段を上りきると笹に覆われた道になり、ガスでびっしょり濡れているのでしかたなく雨具をつける。道はほぼ平坦で歩きやすい。
晴れていれば見晴らしはいいのかも知れないちょっとした岩場の開けた場所に出て、この岩に隣接して不動明王を祀る石室が立っている。中を覗くと暗くてバケツだけが目に付いた。
大タワから三岳への上り 不動明王を祀る石室
 
この後すぐに火打ち岩から登ってくるルートと出合い、横が三岳の頂上になっている。丸い案内板が据えてあるが今日は何も見えない。引き返すとき何人もの登山客に会う。白髪岳と違って人気のある山なのだなあと思う。
火打ち岩から登るルートとの出合 三岳頂上
 
大タワに戻る頃にはガスも晴れて薄日も射し始め、次いで小金ヶ岳に向かう。
こちらのコースは杉林の中のゆるい坂道を登っていく。その後しばらくは歩きやすい尾根道だが、小金ヶ岳が見えるようになるとまもなく鎖場が現れる。
小金ヶ岳の手前に大きな岩場があり、どうもあれを越すようだ。
このルートは鎖場の連続 向こうの山が小金ヶ岳?
 
ここから先は鎖場の連続で、いつのまにか小金ヶ岳の頂上に着く。とりあえず昼食のラーメンを炊いていると次から次から登山客がやってくる。
ここにも三岳の頂上と同じような丸い案内板が据えてあり、いろいろ山の名前が書いてあるが、周囲に潅木が茂りなかなか見にくい。さらに今日はもやがかかっているのであまりはっきりせず、白髪岳はどれか分からなかった。
登山者でにぎわう小金ヶ岳 小金ヶ岳方面から見る三岳
 

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