雲仙(長崎)

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2005.10.31

10.31 池ノ原駐車場8:30−9:10仁田峠−9:50ロープウェイ山上駅−10:10妙見神社−10:30国見岳10:45−11:10紅葉茶屋−11:35普賢岳12:10−12:30紅葉茶屋−13:05仁田峠−13:35池ノ原駐車場

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10月31日(月)晴
池ノ原には駐車場がいくつか分かれてあるようだ。僕が車を停めたのは野岳駐車場。たぶん一番下の駐車場になるのだろう。駐車場を出るとすぐ温泉街から来る遊歩道でこれを登って観光バスがたくさん停まっている仁田峠に出る。すぐ山の上にローウェーの駅が見えている。ロープウェイ駅の手前から登山道がありそれを登っていく。30分あまりで上の駅に着き、そこから妙見神社までは観光客も通る遊歩道。
池の原 妙見神社
 
妙見神社からかなり下っていくと右手が開け、平成新山がよく見えるようになる。 国見岳は前方に見える丸い感じの山。やがて国見岳に行く道が分かれるが、国見岳はすぐ目の前にそびえているのでこの登り道は本当に急な登りで、途中には鎖場もありよじ登っていく。
国見岳 国見岳の登り
 
頂上には大きな岩に小さな鳥居があり、狭い頂上だが眺めは抜群。どうしてもカメラは平成新山のほうを向いてしまう。
国見岳頂上の大岩と小さな鳥居 国見岳から見る平成新山
 
元の場所まで下って次は普賢岳に向かう。途中から妙見岳の東側が見えるが、すごく険しい。何とも思わず上を歩いてきたが、こんな険しい山の上を歩いていたとは。普賢岳の上り口には「紅葉茶屋」と書いてあるが、昔は茶屋でもあったのだろうか。
妙見岳を北から見る 普賢岳上り口 正面は平成新山
 
この登りは国見岳のように急ではない。上りついた広場に平成新山を正面にしてまだ新しい祠が祀ってあり、このすぐ上が頂上になっている。こちらの頂上は国見岳の頂上に比べてかなり広い。
頂上の標識を越えて少し下り、真正面に平成新山を見ながら昼食。平成新山の噴煙は刻々と変わり、全く出ていないようなときもあれば全体が白くなるほど出ることもあり見ていて飽きない。昼食が終わってみると頂上にはいつの間にか若者が大勢弁当を食べている。
煙を上げる平成新山 知らぬ間に若人で一杯の普賢岳
 
妙見岳と普賢岳の間の谷間を通って仁田峠の展望所を通り、来た道を引返す。

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