【関西百名山】三輪山(奈良)

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2006.01.29
同行者 H.U
01.29 駐車場11:30−11:45狭井神社−11:50登山口出発−12:40頂上祠12:55−13:35狭井神社−14:10駐車場

(写真をクリックすると拡大されます)
1月29日(日)晴
(この山は写真撮影禁止なので山中の写真はありません)
今日は三輪山に登って風呂に入って帰ろうということでゆっくり9時に出発。
三輪山の近くに来て神社に続く道に出ると車がびっしり数珠繋ぎになっている。すぐ近くの駐車場に車を入れ、駐車場の兄ちゃんに聞くと1月一杯の土日は毎日初詣のお客さんでこのように混むそうだ。出店も並んで混みあう道を神社に向かう。
二ノ鳥居から境内になり、月末にもなってまだこんなにお参りの客が来るとは知らなかった。神社の名前は大神神社と書いてオオミワ神社と読む。まず拝殿にお参りし、それから登山口、もとえ参拝口に向かおう。
二ノ鳥居 大神神社拝殿
 
祈祷殿の前から向かって左の狭井神社に向かう道はくすり道と書いてある。山辺の道をかすめて狭井神社に入ると拝殿に向かって右側に「神体山」の参拝口があり、向かい側の社務所に住所氏名を届け、一人300円払ってたすきを受け取り参拝口から入る。
くすり道 参拝口
 
すぐに丸太の階段道でよく踏まれた道が続く。谷沿いに行くと突き当たりに行場の小屋があり、パイプで導かれた水が頭上から落ちてくるようになっている。行をする人はこの水を頭からかぶるのだろう。数人の白装束の女性が横の祠に向かって呪文を唱えている。
道はここから右に折れて尾根に上る。ここからしばらく尾根を登ると大きな祠があり、そこからはほぼ平坦な感じで頂上の祠に着く。この奥にも道が続いているので少し歩いてみるとロープで囲った中に入り込み、少し大きな岩には紙垂(ひらひらした白い紙)が巻かれている。
参拝客は非常に多く、登りの間に数十人の下る人と出会い、下るときも同じ程度の登る人たちに会う。昔から斧を入れたことがないといわれる山なので、眺望はほとんどまったくない。あくまで参拝をする山で、登山を楽しむ山ではない。
駐車場近くから見た三輪山の写真を撮り、温泉に向かう。
参道 三輪山
 

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