焚き火と入道ヶ岳(三重)

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2006.11.22−23
同行者 囲炉裏村メンバー約30名
11.22 16時ごろ岸和田発 20時ごろ椿キャンプ場駐車場着 ホイル焼きと焚き火
11.23 椿キャンプ場駐車場9:00−(井戸谷コース)−10:35尾根到着−10:40入道ヶ岳頂上12:00−(二本松尾根コース)−13:10駐車場
14時ごろキャンプ場発 17時岸和田着 18時帰宅

11月22日(水)曇
14時過ぎ自宅を出て貝塚のヨシピさんと岸和田のsmochさんをピックアップ。近くのスーパーで今夜の食材と明日の食糧を買う。その後松原から高速に乗り、名阪道路を関で下り椿大神社に向かうが、途中名阪で橋梁点検工事のため大渋滞に巻き込まれる。
明るいうちに着くつもりがキャンプ場着は20時。先発組が枯木集めと焚き火を始めていてくれていたおかげで無事焚き火もホイル焼きもできたが、暗くなってからは持ってきた薪だけの淋しい焚き火になるところ。
その後続々とメンバーが終結。いつまでも焚き火と宴会は耐えないがsさんと僕は2時過ぎにシュラフを持って空いているテントにもぐりこみ、就寝。
焚火 ホイル焼き
 
11月23日(水)曇
7時起床。昨日朝の天気予報から、朝雨が降っているのは間違いないだろうと持ったのに以外に曇り空のまま。駐車場から頂上こそ隠れているものの、入道ヶ岳の山容が仰がれる。鈴鹿の山の例に漏れず植林地は少なく自然林が多い。それぞれ思い思いの朝食をゆっくりとってから9時に出発。
少し登ったところで紅葉がきれいに見えるところがある。何の木か知らないが赤や黄色の葉が入り混じって美しい。
テント 紅葉の山肌
 
あちこちで紅葉を見せる谷沿いの道を登って行くと、やがて笹原に出る。曇っているのではっきりしないが、あきらかに伊勢湾が見えている。しかし写真に撮るとはっきりしないのでこの写真は割愛。
急に広々とした笹原が現れて小さな谷間を登っていく。
紅葉 笹原を登る
 
台高の山も頂上近くは笹原になっているところが多い。笹原が現れると稜線は近く、稜線に上がりつくと後はほぼ平坦な道を少し進むと頂上に出る。
頂上から伊勢の海と鈴鹿の山々がよく見える。晴れていれば名古屋も見えるのかもしれないが今日ははっきりしない。煙突の煙が見えるあたりが四日市。そのさらに向こうには伊勢湾を隔てて知多半島でも見えるのだろうか。
鈴鹿山脈に目を戻すと、北は御在所岳と鎌ヶ岳、さらに視線を左に向けると遠くに雨乞岳、南のほうには宮指路岳と野登山、その間の少し遠くに仙ヶ岳。
入道ヶ岳頂上 御在所岳と鎌ヶ岳
 
昼食後、下りは二本松尾根コースを取る。落ち葉の積もった急な下りを20分も歩くとヒザが全く言うことを聞かなくなり、わかばさんからストックを借りてダブルストックにするが、それでもなかなか歩けない。皆に先に行ってもらい後からゆっくり行くが、やはり時々追いつくのを待っていてくれる。
下まで降りられるだろうかと思いながら歩いていると、急に目の前が開けて車が見える。駐車場に着いたのだ。下りはほとんど写真を撮る余裕もなし。
紅葉 駐車場
 
帰りに風呂に入るグループを待っていると遅くなりそうなので、家が遠い我々は先に出発する。 5時岸和田着、6時帰宅。ちょうど帰宅頃に雨が本降りになってきた。

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