１２月２４日（日）晴後曇
弘川寺に９時前に到着。駐車場は寺の前とそのすぐ奥にトイレ付きのものがある。
バスが来るにはまだ間があるのでお寺の写真を撮り、バス停に下りかけると女性の車が上がってきて「SAMさんですか？」という。どうやらドタ参を決めた「もきち」さんらしい。さらにしばらくするともう１台の車で青嶺さんが来る。しばらく待つと下から７名が登ってくる。
弘川寺の本堂から階段を登り西行堂、その上に西行の墓である西行塚とこの西行塚を見つけた似雲墳がある。この奥に桜周遊路があるそうだが今は時期でもなく、右に曲がって駐車場から延びる林道に下る。
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| 広川寺本堂 |
広川寺鐘楼 |
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セメント舗装の急な登り道が続くかと思うと丸太の階段道になったり、分岐点はいくつもあり、地図のどの地点を歩いているのか分からない。ほとんど植林で見通しがないが、一箇所PLの塔がよく見えるところがあり、小休止。
さらに十字路を過ぎて林道を行き、途中舗装道路から右にそれるてあまり人が歩いていない少しヤブになりかかった道を行くと青崩から天狗谷を詰めてくる道に合流し、キャンプ場の下で再度十字路から来る林道に出る。
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| 登山道 |
展望 |
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ここまで来ると頂上は近い。すぐ尾根道のビジターセンター前に出て少し歩いて右に登ると頂上に出る。
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| ビジターセンター |
葛城山頂上 |
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最近は晴天が続いているので、大和盆地ももやがかかってはっきりしない。頂上草原を金剛山のほうに歩き葛城高原ロッジに向かう。
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| 頂上の草原道 |
ススキと金剛山 |
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このあたりから金剛山がとても大きく見える。
高原ロッジでは、行者鍋、山芋鍋、鴨鍋の三種類を注文し、皆食器を持ち歩いて好きなものを食べる。
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| 行者鍋 |
金剛山 |
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気がつくと２時をまわっている。もう下らねばならない。反対側に下る６名と別れ、また弘川寺に下るのは朝車で来た３名の他に近江住宅さんの４名。
分岐点がたくさんあり、道標がないので分かりにくい。弘川寺近くは遊歩道がいろいろついているので、一部この道も歩く。近道になるかと思ったが下ったり登ったりの階段道で、かえって遠回りをしたようだ。
