斑鳩・聖徳太子の道(奈良)

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2007.02.12

02.12 王寺駅9:26−9:45大和川第一緑地(スタート地点)10:15−10:30三室山−11:10竜田神社−11:20健民運動場12:25−12:35法隆寺西門−13:00法隆寺東門−13:15斑鳩神社−13:20法輪時−13:40法起寺13:55−14:10中宮寺跡(ゴール地点)−14:45法隆寺駅

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2月12日(土)晴
大和川河川敷 関西線は乗るのが始めて、もちろん王寺駅に行くのは初めてだ。大勢の後に付いて歩くとスターと地点の大和川河川敷に着く。弁当の柿の葉寿司を買い、出発。民家の間の道を縫って行くと三叉路になって右に行けば三室山の麓を歩く道、左に行くと三室山経由の道になる。左の三室山経由の道を行く。
竜田川 三室山の上は桜の枝にさえぎられて見晴しがよくない。中腹から竜田川沿いの道と、その先に渡る堂山橋の赤い欄干が見える。竜田川沿いは車道と分かれて遊歩道が作ってあり、歩きやすい。
堂山橋を渡ってしばらく対岸を歩き、竜田川から分かれるとまた民家の間の道になる。聖徳太子の伝説を祀った鹿塚の碑を過ぎ,しばらく行くと、新聞の地図に竜田の町並みと書いた通りに出るが人の波に埋まってどのような町並みか歩いていてもよく分からない。
竜田神社 道路の左手にある竜田神社にお参りし、ここは少し広くなっているので一息ついた後また歩き始める。国道25号線に出たところで北に曲がり、少し行くと右手に未盗掘で副葬品が大量に発掘された藤ノ木古墳がある。白いフェンスで囲まれ、近くからはどのような形をしているのかも分からない。
健民グランド イベント広場の健民運動場はだだっ広いグランドで、外の土手に並んで腰を下ろし、弁当を食べる。弁当を食べ終わったのは12時過ぎ、イベントが始まるのは14時。とても待ってはいられない。
藤ノ木古墳 続々人が出て行くので、これに続いてイベント広場を出ると右手に先ほどの藤ノ木古墳の墳丘が見える。上から見ると丸い丘で、なるほど古墳のような形だ。
法隆寺西門 西里の町並みを歩いて行くと前方に法隆寺正門が見える。これをくぐるとこの法隆寺の境内で弁当を食べている人も多い。
法隆寺五重塔 国宝の西円堂にお参りしてから五重塔のほうに向かう。五重塔や金堂を見るには拝観料1000円。こんな高いところはほとんど人がパスして斑鳩神社に向かう。
斑鳩神社 斑鳩神社も少しルートから奥に入り階段を登るため、寄らずに行く人が多い。
法輪寺 さらに人波について行くと間もなく前方に三重塔が見える。法輪寺だ。ちょうど信号のところにあって、信号を渡ると法輪寺前を大きく右に曲がり、門の前には大勢人だかりがしているが、立ち寄る人はほとんどいない。このあたりに来ると家並みも途切れて田園地帯を少し歩く。
法起寺 やがてまた三重塔が見えてくると、これは法起寺。もうゴールも近いのでここに入ることにした。拝観料350円。まず目指すは日本最古といわれる三重塔。講堂の向こうに収蔵庫の硝子越に十一面観音像を見て、鐘楼は跡地だけが残っている。
後はだらだら歩くとゴール地点の中宮寺跡。中宮寺跡は人で埋まっており、何があってどんな雰囲気かも分からない。
ここから法隆寺まで臨時バスがあるそうだが、歩く人が大勢いるのでその後を着いて歩く。家並みの間を30分あまり歩いて法隆寺駅に到着。駅がどんな建物が見たかったが、現在大規模な改修工事中だった。


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