【関西百名山】大塔山(和歌山)

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2007.05.20

05.20 登山口8:30−法師山縦走路出合9:40(10:10)−10:45一ノ森−11:30頂上12:25−13:00一ノ森−13:25法師山分岐−14:30登山口

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5月20日(日)晴
大塔○○林道前面通行止めの看板を見て引き返しかけたがこれで大塔山に行けないとは限るまいと思い直し、直進。途中であった地元の人も、「奥のほうの林道はようわからん」という返事。
安川渓谷を過ぎて地道に変わり石ころが多くて走りにくい。そろそろこのあたりと言う地点で「大塔山登山口」の札を見つけるが、こんなガレ場から登れるはずはないと思って先のほうに探しに行く。やがて林道は崩壊しその先に砂防ダムがあるがどこにも登山口らしきものはなく、はじめの登山口に戻る。よく見るとガレ場の下にごく細い横断路があり、ここから河原へ下りて再度登って行くようだ。
杉の植林帯からすぐ支尾根に出ると急登になる。道は非常に狭くアセビが茂って見にくいところも多い。
登山口と書いたガレ場 支尾根に登りつく
 
やがて法師山からの縦走路に出あい、これを一ノ森から西に伸びる尾根と勘違いして右に行き、905mピークで逆向きに歩いていることに気づく。
法師山からの縦走路 シャクナゲ
 
行ったり来たり30分のロス。
また急登の後、一ノ森。ここも見晴しはよくない。これから下って山頂との最低鞍部の辺りは尾根も広く、踏み跡もはっきりせず道を見失う。幸い大事に至らず道を見つけたが、ビニルテープやリボンも全くないので、一旦踏み跡を外すと見つけるのが難しい。
一ノ森 頂上はすぐそこ
 
頂上は北側を除いて木が伐採してあり、とても見晴しが良い。南方にはかすかに海が見える。東側の山は見当も付かないが、西は法師山と三森山。他は分からない。
写真に海は写らない アれが法師山だったかなあ
 
下りでまたもや一ノ森手前の鞍部で道を見失う。一ノ森からさらに下で、北のほうに形のよい山が見える。たぶん野竹法師かな。
山在峠駐車場 熊野川
 
南紀の盟主といわれながらやはり来る人は少なく、絶好の天気の日曜だというのに法師山縦走路から少し下ったところで二人組みの1パーティに出会っただけ。下った登山口には軽トラックが停めてあったので地元の人だろう。


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