【関西百名山】オオヤマレンゲ咲く大峰山(奈良)

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2007.07.19
同行者 T.T氏

07.19 トンネル西口7:35−奥駈道出合8:35−聖宝宿跡9:45−10:45弥山小屋11:05−オオヤマレンゲの写真撮影−11:50八経ヶ岳(昼食)12:30−再度オオヤマレンゲ撮影−弥山小屋13:20−聖宝宿跡14:00−14:55出合15:05−15:50トンネル西口

7月19日(木)晴後曇
和歌山在住の友人T.Tさんと初めての山行。彼は大峰山に詳しいので、運がよければオオヤマレンゲが見られる大峰山にする。
5時集合の道の駅「紀ノ川万葉の里」に15分遅れで到着。行きはTさんに運転を頼み、その間に車内でコンビニで買ったサンドイッチとおにぎりの朝食をとる。
7時過ぎトンネル西口に着いたときは既に車8台が駐車。
トンネル西口の登山口 奥駈道出合に到着
 
いつもどおりの急な尾根を登り出合まで1時間。弁天ノ森を過ぎて少し行ったところから弥山と八経ヶ岳を仰ぎ、聖宝宿跡からの登りを15分も行くと右手に大普賢が見えてくる。
左が八経ヶ岳、右は弥山 大普賢岳
弥山小屋は現在トイレの新築工事中。荷物を置いて弥山神社にお参りしてその裏側に回る。立ち枯れが一面に広がっている。
工事中の弥山小屋 神社裏は立ち枯れが広がる
小屋の近辺もバイケイソウが多く、この花はあまりきれいでないので見向きもしないが、一つ一つの花はなかなか可愛い。
誰も見向かないバイケイソウ バイケイソウのアップ
再度荷物を担いで八経ヶ岳へ。最低鞍部を過ぎたところから鹿避けフェンス内部に入るとすぐにオオヤマレンゲが咲いている。まだまだツボミも多い。一緒に写真を撮っていた人の話では7月3日に来た時はまだツボミだけで咲いていなかったらしい。今年は少し遅いようだ。
まだたくさん咲いているオオヤマレンゲ オオヤマレンゲの下に咲くカラマツソウ
八経ヶ岳頂上では頭の上は青空だが眼下は一面のガスで何も見えず。弥山の方角はよく見え、望遠レンズだと弥山小屋が指呼の間に見える。石をかぶせられて見えない三角点の横でラーメンの昼食。
八経ヶ岳から見る弥山小屋 八経ヶ岳頂上
下りでまたオオヤマレンゲの写真を撮り、弥山に戻ってから八経ヶ岳の写真を撮るため雲の動きをしばし待つ。小屋の前では若者の団体がシートを広げて昼食の準備中。下りでショウキランを探すつもりだったがガスもかかって薄暗く、場所の見当もついていないので全く分からず。 下山後、天川村の「天の川温泉センター」で汗を流して帰る。
弥山から見る八経ヶ岳 天の川温泉の露天風呂

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