10月7日(日)曇
山中渓駅では秋祭りの山車に出会い、これが通り過ぎるのを待って出発。
尾根に出たらまず銀の峰展望台へ。関西空港が目の前だが、草が茂っていてベンチの上に立ち上がってやっと見える程度。
|
|
今日は阪南市の秋祭り |
銀の峰コースパノラマ展望台 |
|
雲山峰に向かう途中で四ノ谷山へ立ち寄るが、全く展望のない山であまりピークのような気がしない。眺めの良いところでときどき休憩しながら長い雲山峰の登り道を行く。頂上近くに鳥取池に向かう新しい道路標識が立っており、丸太の階段道も新しそうで一度歩いてみる必要がある。
相変わらず荒れ果てた感じの雲山峰頂上で全員の写真を撮りすぐ青少年の森広場へ向かう。
|
|
鳥取池へ下る新しい標識 |
雲山峰の頂上 |
|
曇っているので紀ノ川の眺めもあまりきれいでない。登山客が何人も食事の最中なので我々も「昼食」の声も挙がったが、先が長いということで大福山登りの途中に延期。
|
|
広場から見る紀ノ川も今日はかすんでいる |
一本だけ咲いていたツリガネニンジン |
|
井関峠から右手の籤法ヶ岳(くじほうがたけ)を見送って、左手の籤法ヶ岳(せんぽうがたけ)で和歌山方面を見下ろしながら食事。
このあと一登りで大福山に到着。多奈川の発電所もはっきりは見えない。今日の行程としてはこれで半分ぐらいか。
|
|
籤法ヶ岳で食事 |
大福山から多奈川発電所が霞んで見えない |
|
奥辺峠で六十谷駅に下るyosipiさんと別れて札立山に進むと、鳴滝峠までの少し眺望のよい場所に「見返り山」という初めて見る標識がついている。
|
|
奥辺峠のお地蔵さん |
見返り山 |
|
紀ノ川の眺めが近づいてゆくりしたい札立山だが、一休みするともう15時、まだ先があるのであまりゆっくりできない。
|
|
札立山から見る紀ノ川 |
皆やや疲れた様子 |
|
小さな登りを二つか三つ越えて淡輪から飯盛山に登る道と合流。そこから先はあまり登りもなく飯盛山頂上へ。
みさき公園に下る道が予想外に長い。予想に反して途中何度も登りがあり、思ったよりずっと長くてしんどい。アジサイが道端に植えられていて、それにやる雨水を貯めているところに来るともう民家からそれほど離れていないはずだと頑張り、17時35分、無事みさき団地の一角に到着。もう少し遅いとヘッドランプの世話になるところだった。
|
|
飯盛山頂上 |
団地に着いてほっとする |
|