錦秋の比良・釈迦岳(楊梅滝−釈迦岳−金糞峠)(滋賀)

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2007.11.04
同行者 囲炉裏メンバー 計21名

11.04 08:30北小松駅−08:50楊梅滝−10:00ヤケ山−11:05ヤケオ山−11:40釈迦岳(昼食)12:10−12:50旧ロープウェー駅跡−13:30金糞峠−14:45大山口−15:40比良駅

11月4日(日)晴
参加者1名が次の電車で追いかけるとのことで8時半に北小松駅を出発。比良元気村、比良山岳センターなどを過ぎて車道が尽きると右手に楊梅滝が見えてくる。小休止の後5分ほど進むと楊梅滝のさらに上のほうに流れがいく筋にも分かれた別の滝が見えてくる。
楊梅滝 楊梅滝上部に見える滝
 
ヤケ山を過ぎると傾斜が緩くなって林の中を歩くようになり、それからさらに登り返すとヤケオ山に着く。ここで昼食の予定だったが、頂上があまり広くないのと時間もまだ11時なので釈迦岳まで行ってから食事にすることにする。釈迦岳に向かう途中の稜線から琵琶湖がよく見える。また来た方向を振り返ると秋の山肌を、岩の白さが際立たせてくれる。
稜線から見る琵琶湖 紅葉の山肌と岩場
 
釈迦岳のなだらかな頂上付近はあまり見晴しがないが紅葉が美しい。この紅葉の麓で昼食。終わりかけた頃に一電車遅れたルサオさんが到着。
釈迦岳頂上に到着 頂上で昼食
 
昼食を終えて木立の向こうに電波塔が見えてくる。電波搭の下まで来ると「カラ岳」と書いた小さな札が針金で留めてあった。
このすぐ先から武奈ヶ岳とコヤマノ岳が見えてくる。また紅葉もきれいで、皆思わずカメラを向ける。
カラ岳の電波塔 思わずカメラを向ける紅葉
 
やがて何もない広場に出るが、比良ロッジの跡らしい。比良ロッジもロープウェーもなくなってこのあたりの印象は全く変わってしまった。それでも遠くの風景は変わらない。いずれ裸地にも草木が茂り、自然がよみがえるだろう。
山上駅跡付近から見る琵琶湖 天巧磨崖仏のある山
 
次いで金糞峠に着く。いよいよここから危険な青ガレの下りが始まる。一度尻餅をついたが慎重に下る。下り道からほんの数分左に入ると「隠れ滝」という滝があり、それを見に行く。
金糞岳 隠れ滝
 
イン谷口からはなだらかな道を駅に向かって歩く。駅近くから振り返ると右手に釈迦岳、金糞峠を挟んで左手に先の尖った堂満岳が見える。
比良駅付近から見る釈迦岳 同じ所から見る堂満岳
 

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