サントリー山崎と天王山(京都)
2008.01.20
同行者 囲炉裏メンバー 計21名
01.20
山崎駅9:35−9:50サントリー山崎 11:20−12:15天王山13:00−13:35十方山−14:05乗願寺−14:40柳谷観音前−15:45長岡天満宮−16:00長岡天神駅前「ももじろう」
1月20日(日)曇後雪後雨
いつもは10名ぐらいの「低山オフ」がサントリー山崎で試飲できるとなると、参加者も一気に増えて今日は21名。
JR山崎駅から線路沿いに歩いてサントリーに入る。大きな蒸留釜や樽に詰めて寝かせる倉庫を見学後いよいよ試飲。まず「山崎12」の説明を聞いてこれの水割りを貰う。次いで山梨工場の「白州12」の説明があり、山崎12と飲み比べ。自分としては山崎のほうが好みに合っているので、もう一度「山崎12」をストレートで貰う。水割りに比べて香りとノド越しが何ともいえずよい。この後「山崎18」の説明があったが、これは説明だけで試飲はなし。
ウィスキー樽の貯蔵所
サントリーの試飲
少しほろ酔いで天王山を登る。山崎登山口からアサヒビール大山崎美術館の看板を見、大黒天宝寺の仁王門をくぐり、三重塔を右手に見て本堂にお参りする。
登山口
大黒天宝寺の仁王門
次いで酒解神社の鳥居をくぐって十七士の墓の前を通ると子供達の歓声が聞こえてくる。
酒解神社の鳥居
十七士の墓
天王山の山頂に到着。山頂の一段低くなった広場で我々も昼食にする。
天王山頂上
昼食風景
その後尾根道を行くと「十方山三角点 10分」と書いてあるので、皆で行ってみる。別に山という感じでなく、少し小高くなったところに十方山があり、とても変わった山名標示板が立っている。ポンポン山や生駒山に混じってモンブランやマッキンリーまで書いてある、今まで見た中で一番ユニークな標示板だった。
縦走路
十方山の標示板
分岐点まで引返し、右に小倉神社の道を見送り柳谷へ向かう。
昼食後降りだした雪が浄土谷付近では少しみぞれに変わり、傘をさして歩く。乗願寺という寺があり、この本尊は高さ2.8mの阿弥陀如来坐像で、大仏といわれている。
乗願寺
乗願寺の大仏
その後またハイキング道を少し歩いて広い車道に出る。霊園の近くで駐車場も並んでいる。少し歩くと柳谷観音楊谷寺の前で、ここは素通り。 やがて弥勒谷十三仏を見て車道を下る。
柳谷観音楊谷寺
弥勒谷十三仏
両側はよく手入れされた竹林が続く。次いでまた狭い道に入ると後は住宅街の中をうねうねと、道ははっきりしない。長岡公園を通り過ぎて長岡天満宮に入りここでもお参りを済ませて阪急長岡天神駅に向かう。
よく手入れされた竹林
長岡天満宮
駅のすぐ近くの居酒屋「ももじろう」前で全員自己紹介。ここで解散、そのまま帰る組と居酒屋に残る組とに分かれる。残りたいが、雨で最寄り駅まで家人に車で迎えに来てもらうため、後ろ髪を引かれつつ帰る。