古墳ロード・山辺の道(奈良)

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2008.02.11
同行者 D.Tさん
02.11 天理駅9:40−9:55丹波市小学校(スタート地点)10:10−11:05石神神宮−11:25永久寺跡−12:15昼食12:30−12:35中間点−13:15環濠−13:25夜都伎神社−13:40中間点−13:55西山古墳−14:30丹波市小学校−14:40天理駅

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2月11日(月)晴
丹波市小学校 天理駅で始めて降りたが、電車を何度も乗り換え行きにくい。会場の小学校まで駅から10分程度だが信号で歩行者の渋滞が起きる。会場ではテントを張った試供品配布所などは大勢行列を作っているので、コース説明のある新聞だけを受け取って出発。出発ゲートが狭いので、出発時にまず渋滞。
天理教の建物 出発してからしばらくの間も道が非常に狭く、ずっと渋滞が続く。大通りに出てホッとする。白山神社という小さな神社にお参りしてしばらく行くと、左手に天理教の豪勢な建物が現れる。
石神神宮 大通りの突き当りが石神(イソノカミ)神宮で、新聞では最古の神社の一つと書かれ、拝殿は国宝になっている。
永久寺跡 山辺の道を南下すると内山永久寺跡の説明版があり、江戸時代までは大伽藍を誇る豪壮な寺院だったそうだが、廃仏希釈の波にもまれて今は本堂池と呼ばれる池と石碑のみが名残をとどめている。この後、山辺の道の狭い登り坂になって道はますます大渋滞する。
土手で昼食 中間地点が近づくと道端の土手で弁当を食べている人が多い。確かにだだっ広い地面より、日の当たる草地のほうが気持ちよさそうなので我々もここで昼食にする。
山辺の道 今回は8の字コースで真中のくびれたところが中間点に当たる。弁当を食っていると8の字の下の部分を回ってきた人が次々通る。
中間点 一応中間点の鏡里競技場に入ると、イベント会場の舞台がしつらえてあり、その前には敷物を敷いて大勢の人が座り込んでイベント開始を待っている。
環濠 イベントを見たいわけでないので、先に進むことにする。帰り道との分岐点左側も芝の丘になっていて登っている人がいるなあと思い、後で地図を見たら西乗鞍古墳だった。さらに大きく回りこんで行き、池があるなと思ったらこれが竹ノ内環濠集落。現在は灌漑用水として使われているそうだ。
夜都伎神社 次いで、奈良の春日神社と関係が深いといわれる夜都伎神社。この拝殿は珍しく茅葺で市磯に見えるが、裏に回りこむと華麗な本殿が建っている。
中間点合流点 再度中間点まで来ると、ちょうどイベントが終わったところらしく、ここでも大渋滞を起こしている。
西山古墳 西山古墳は国内最大の前方後方墳らしい。逸れも下部だけが前方後方形で上部は前方後方形という珍しい形のものだ。一部に堀が残っているが、大部分は埋め立てられてしまっている。
丹波市小学校 西山古墳からゴールの小学校までも車の通る市街地なのでなかなかスムースに歩けないが、西山古墳から約30分で到着。相変わらずテントの出店には人だかりがしているが、これには立ち寄らず天理駅に向かう。

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