3月29日(土)晴 |
|
今日からいよいよ大辺路。田辺駅からまず蟻通神社へお参りする。
|
|
次いで大辺路のスタートととなる道分け石。左熊野古道というのは中辺路のことで、この下部に小さく「すぐはおおへち」と書かれている
|
|
田辺市街地にある大きな神社、闘鶏神社。本殿では神前結婚式が行われていた。
|
|
闘鶏神社にある弁慶親子(湛増と子の弁慶)の銅像。熊野別当湛増が平氏に味方するか源氏に味方するか鶏を戦わせて占ったところ平家の鶏は逃げ出してしまったため、熊野水軍が源氏側について平家を滅ぼした。
|
|
闘鶏神社から県道沿いに紀伊新庄駅を過ぎ、名喜里の集落に入り左手にある大潟神社に参る。この後神社前を右に登り、国道を橋で渡り突き当りを右に行く。
|
|
三叉路を右にとってから道を間違ってJRの踏み切りまで行ってしまい、荒堀池の東側を回って国道42号の「峠」の手前に出る。朝来駅前を左に入ったところに檪原(いちはら)神社に立ち寄り、ここで昼食。
|
|
この後住宅内の狭い道を通って山王橋を目指すが途中で遠回りになる道を教えられ、かなり遠回りして山王橋を渡る。堤防上の道は車が多く、歩道がないのでかなりの距離河原を歩いてから堤防上の道路に出る。
|
|
次の橋で国道と合流するが、橋の歩道のたもとに焼き物のポストが並んでおり「郵便橋」の看板と説明版が建っている。
|
|
国道上の歩道を歩いて行くと満開の桜があってここが平間神社。このあたりの桜はまだ一般にチラホラだが、平間神社だけは桜数本いずれもほぼ満開に近い。
|
|
平間神社を出てからしばらく歩くと国道沿いに魚濫観音が建っている。富田橋を渡る少し手前で今日立ち寄る最後の目標地、日神社にお参りしてから橋を渡り、少し歩いて紀伊富田駅に着く。電車が来るまで1時間あまり待つ。
|