【関西百名山】
今年の干支 子ノ泊山(三重)
2008.05.07
単独
05.07
桐原側登山口8:05−08:20尾根筋合流−09:25頂上9:35−10:40尾根分岐−11:00登山口
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5月7日(火)晴
子ノ泊は正月に行きたかったが風邪を引き、治った頃に寒波襲来で延期したら今になってしまった。我が家から日帰りは無理だろうと前日道の駅「パーク七里御浜」で泊まったが、家から3時間あまりで来られそう。
やはり干支の山は12年ごとに来る人が多いようで、登山口には12年後にまた会いましょうという看板がかかっている。その隣には子ノ泊山の登山コースという概念図が建ててある。それで見ると浅利コースも桐原コースと全く同様に書いてあり、役場がしきりに桐原コースを進めた理由が分からなくなってくる。
登山口の標識
登山口の案内板
最初は鉄製階段、その後も本当に急登でしばらくは四つ這いで歩くような道が続き、尾根に出るまで急登が続く。尾根には蔵光のほうから来る登山道があり、これと合流して頂上に向かう。
登山口
尾根道との出合い
ずっと尾根筋の歩きにもかかわらず両側に木が茂り、あるいは背丈を越える笹が茂って全く見晴しはない。樹林が切れたと思ったら頂上だった。
登山道
山頂
頂上は見晴しがいいはずだが、今日は霞んでいるため目の前にあるはずの熊野灘が見えない。山側を見ても熊野川なんて全く見えない。
熊野灘は見えない
熊野川も見えない
山頂から下る道が3本あり、一つは今登ってきた道、もう一つは浅利側の道、それに直交するように杉山地と書いた下り道があり、ここには鯉のぼりが張りつけてある。
浅利側登山道
桐原・杉山地と書いた登山道
頂上から下るとき、まだ樹林帯に入らないうちに右手にかすかに海が見える。あれが熊野灘だ。登りではあまり気が付かなかった山ツツジも所々で咲いている。
熊野灘が何とか見える
山ツツジ