両子山(フタゴヤマ)(大分)

2008.05.28
単独
お山めぐりでどこを歩いたのかわからないのでMAPは省略します。

05.28 両子寺8:10−8:50両子山9:00−9:30お山めぐり入口−9:55奥の院−10:15両子寺駐車場

(写真をクリックすると拡大されます)
5月28日(水)曇後雨
今日は雨が降る前に両子寺だけに寄るつもりだったが、昨夜の道の駅「湯布院」で、「両子寺に行くなら両子山にも行ったほうがよい。天気がよければ別府湾がよく見える」とのことで今日は別府湾を見るのは無理だが、国東半島最高峰にそんなに簡単に行けるのならいってみようという気になった。両子寺駐車場に行くと石像の仁王像はこの下と書いてあるのでまずそれを見に行く。
両子寺駐車場 石造仁王像
 
受付に「登山者の皆様へ」という張り紙があるのだから、登山者も結構来るのだろう。登山者は100円だけ出せば寺に入れる。入るとすぐに目の前に護摩堂の重厚な建物が目に入る。後は帰りに見るとして、すぐ林道に出て舗装された道を上がる。
両子寺受付 護摩堂
 
初めのうちは緩い林道も、上のほうに行くと日光のいろは坂のようにヘアピンカーブの連続。
登りの車道 ヘアピンカーブが連続
 
頂上近くは天然林になっていて青葉がきれいと思っていると頂上の電波塔が見えてくる。三角点と展望台があり、これに登ると晴れていれば別府湾がよく見えるのだろう。
両子山三角点 頂上展望台
 
今日は何も見えず。北を向くと山が2つ見えているが、名前は分からず。
晴れていればこの方角に別府湾 山の名前も分からない
 
下りは、途中から「お山めぐり」のコースに入る。まず「鬼ノ背割り」。大岩が半分に割れていてちょうどひと1人ぶんの通路ができている。
「お山めぐり」の立て札 鬼ノ背割り
 
次いで「針の穴」。これは大岩が重なってこれもひと1人がくぐり抜けられるような隙間ができている。下り斜面で足がかりもないので、ここは尻滑りで通り抜ける。「百体観音」というのは、この通路全体、岩の陰には必ずのように石仏が置いてあるのがそのようだ。屹立した大岩を見ると左手に奥の院が現れる。奥の院の建物左手に岩屋洞窟があり、石像の千手観音が祀られていて不老長寿の霊水が得られる。
針の耳 奥の院
 
この下り道に大講堂があり、さらに下り立ったところは稲荷堂で、両子寺から登山のため林道に出たところに戻る。
大講堂 稲荷堂
 

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