ゴンニャク山・野竹法師(和歌山)

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2008.11.05
同行者 紀ノタマちゃん

11.06 平井橋7:05−8:05登山口−9:35椿尾峠−10:55ゴンニャク山−11:40野竹法師12:30−13:15ゴンニャク山−14:30椿尾峠−15:35登山口−15:50平井橋

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11月5日(水)晴
中辺路の国道311号を本宮に向けて走り、平井郷トンネル手前を右折れ、旧国道に入ると間もなく右手に橋がある。この手前に車を停める。橋はチェーンが架かり車の通行禁止。この橋を渡って皆根川沿いに林道を歩く。帰りに気づいたが、この林道に沿って山手に丸い筒に屋根のついたようなものが幾つか並んでいる。タマちゃんによるとこれはミツバチの巣箱だそうだ。
平井橋 ミツバチの巣箱
 
すぐ登山者に注意を促す大きな白い看板があり、さらにしばらく行くとまたこの看板が立っている。橋を渡って20分で登山口と書いてあったのでそろそろだと思い注意して歩くが登山口が見当たらない。引返して2回目の看板の奥に細い道のようなものを見つけ、そこを上って行くと、四辻峠に出るとマジックで記されている。地図を見ると行きすぎなのでさらに引き返し、結局最初の看板が立っていたところに小さな目印が草の陰にあるのを見つけた。
2回目の看板裏に細い道を見つける 最初の看板横に登山口の目印
 
急な斜面を登って行くと、立派に舗装された道路に出る。道標は何もないが右に行くとすぐ土砂が積んである広場があり、笠塔峰(カセントウミネ)と狼乢山(オオカミダワサン)が正面に見える。
地図にない舗装された林道 北方に見える笠塔峰
 
間もなく左手に道標があり、林道から分かれてその道を進むとピークに上がり、その先は道がない。元の方角に下るとすぐ林道が眼下に見えるが、崖になっていて林道には出られない。何とか元の登山道を見つけ、左に曲がって進むと椿尾峠に到達する。この登山道は全く展望がないので、道標がないとどこを歩いているのかよく分からない。
林道左手の道標 椿尾峠の道標
 
途中で西側がよく開けた場所があり、他の山がよく見えるが全く同定できない。その後、854mピークの手前で西に延びる尾根に間違って入り込み、植林帯の中の急登で登山道に戻る。
西側が開けたところ 同じ場所、帰りに撮った写真
 
さらにピークを越えてゴンニャク山の頂上に到着する。平坦な山頂でまだ植林帯の中のため、全く展望がない。ここから野竹法師までは吊尾根だが、展望はないし岩や木の根で歩きにくい道が続く。
ゴンニャク山頂上 吊尾根の道
 
ゴンニャク山から45分かけて野竹法師に到着。この頂上も平坦なちょっとした広場になっていてあまり展望はよくない。東のほうにはまだ割りに平坦な尾根が延びているが、これも樹林に囲まれている。日の当たるところは少し暑いので、日陰に座ってここで昼食。
野竹法師の頂上 頂上から東にまだ尾根が続く
 
気がつくとこの頂上付近は自然林で、ヒメシャラの木が多い。わずかに北のほうだけ少し開けているが、残念ながらかなりモヤって来て視界が悪い。
野竹法師の自然林 北側だけ少し開けている
 
下山後、露天風呂が西日本で一番広いという「わたらせ温泉」に立ち寄って帰った。

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