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１月１２日（月）晴一時雪
赤穂駅から海浜公園までバスで行き、寒いので公園事務所内で自己紹介後出発。公園内を突き切って川沿いに歩くと突き当たりに唐船山が見えてくる。

海浜公園内を突き切って行く	正面が唐船山

わずか１９ｍの頂上は見晴しがよく、沖合いの海、東側の海水浴場、西の川を隔てた向こう側の工場地などが見える。

唐船山頂上	東に砂浜（海水浴場）が広がる

この後、電車で寒河（そうご）まで行かねばならないが、赤穂駅までバスがないので歩いて戻る。途中雪が激しく降り山も白いベールに隠れて見えなくなったが、海浜大橋を渡り終る頃には雪が止む。その後、ついでに赤穂城址を見物し、大石神社の前を通って赤穂駅へ戻る。

赤穂城址	大石神社

寒河駅で岡山から来るくろげんさんとうねさんの到着を待って出発。天狗山登山口の八幡宮の下の広場で弁当を食べる。その後階段を登り、本殿の左手から山道が始まるが、本殿右手には何故だか南極の石が展示してあった。

寒河駅前より天狗山方面	八幡宮

なかなか急な登山道が続くが振り返ると見晴しがよく、寒河集落の河口と鹿久居島がよく見える。「頂上まで1.2ｋｍ」と書いてあるところから、１年前に行った熊山がよく見える。

振り返ると河口と海、鹿久居島が見える	西には去年行った熊山

やっと頂上か、と思ったところは子天狗山で、頂上はまだ先に見える。しかしここも眺めはよい。

子天狗から見る瀬戸内海	頂上はあそこだ

やっと山頂に着くと、３６０度の展望が広がる。北の山手は延々と連なる中国山地の上に那岐山がぽこんと飛び出して見える。場合によっては氷ノ山も見えるそうだが、今日は見えなかった。

天狗山頂上	那岐山が見える（右手背後の青いピーク）

南はちょうど太陽の方向に瀬戸内の多島海が眩しく広がり、少し左手に鹿久居島とその向こうに大きな小豆島が見える。

天狗山から見る瀬戸内の多島海	鹿久居島の向こうに小豆島

ここから西の尾根を縦走して下る。少し下って振り返ると天狗山が格好よく萌える。どんどん下って行くと池のほとりに出て、しばらく林道歩きになる。途中から一の池と鹿久居島がよく見える。

下り道で振り返ると端正な天狗山	一の池が見える

一の池から再度山道に変わり、間もなく下のほうに人家が見えてくる。間もなく西登山口とという標識があったがそのすぐ横に鷹ノ巣山という尖ったピークが見える。道があったら登ってみたいものだ。

人家が見えてきた	険しい鷹ノ巣山

やがて登山口の八幡宮の前を通り駅に向かう途中、今日のもう一つの目的地である牡蠣のお好み焼「タマちゃん」に到着。寒いところで１時間待った後に食べるカキオコは牡蠣が大きく、本当に美味しかった。

お好み焼「タマちゃん」	カキオコ