筑波山(茨城)

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2009.05.18
単独
05.18 筑波山神社8:15−9:45御幸ヶ原−10:05男体山−10:20御幸ヶ原−10:40女体山−11:35弁慶茶屋−12:25迎場コース合流−12:35筑波山神社

5月18日(月)晴
ETC休日1000円を利用して三重県関ICから茨城県土浦北ICまで走ってきた。東京近郊区間と首都高速の料金がいくらか分からないが、それ以外が1000円というのは魅力だ。
市営の駐車場に車を置き、坂道を下って階段を登り返すと筑波山神社がある。この神社にお参りをして向かって左手のほうへ進むが、登山口を通り過ぎてケーブルの駅まで行ってしまい、林の中をごそごそ歩いて登山道に出る。登山道のすぐ左手にケーブルの線路があるので、音でケーブルが通ったなと分かる。途中、御幸ヶ原よりかなり手前で道路が左手に向かうのにケーブルの線路がない。後で地図をよく見たらこの部分はケーブルがトンネルの中を通っていたようだ。上に建物があるなと思ったら御幸ヶ原だった。みやげ物店などが並んでいるが、思ったより人は少ない。
筑波山神社 ケーブル終点の御幸ヶ原から見る男体山
 
こちらの男体山に登る人はさらに少ない。途中では数人と出会ったが、頂上には立派な神社らしきものが建っているだけで人は誰もいない。
男体山御本殿 関東平野を見下ろす
 
男体山から見る女体山のほうはなだらかな山容で無線塔が立っている。すぐ御幸ヶ原に下って女体山に登り返す。女体山から見る男体山は鋭いピークでなかなか形がよい。
男体山から見る女体山 女体山から見る男体山
 
女体山の山頂はとても人が多い。幼稚園の団体もいるが、これはロープウェーで来たのだろうなあ。中学生の団体もいたが、これは険しい山道を登ってきていた。
賑わう女体山頂 ロープウェー駐車場方面を見下ろす
 
帰りはつつじヶ丘コースを通る。中学生の団体で早い子はもう頂上に着いているが、まだあえぎあえぎ歩いている子が多い。このコースは奇岩が多く、なかなか飽きない。
大仏石 母の胎内潜り
 
奇岩は覚えているだけでも順不同で高天原、北斗岩、出船入船、弁慶七戻りなどがあり、弁慶七戻りからすぐ筑波山神社に下る白雲橋コースの道標が立っている。弁慶茶屋があるそうだが、上から下ってくると気がつかなかった。この道標より下にでもあるのだろうか。
弁慶七戻り 白雲橋コース分岐
 
予定通り筑波山神社方面に下る。地図には急坂と書いてあったが、特に何も感じぬままつつじヶ丘から来る迎場コースと合流する。筑波山神社近くまで下ると鳥居があり、白雲橋コースの道標が立っている。
迎場コースと合流 鳥居と白雲橋コースの道標
 
ここまで来るとすぐ神社で、本殿を見上げながら土産物屋でソフトクリームを買い、舐め舐め歩くと下の駐車場に着いた。時間が早くて、山中では昼食を摂る間がなかった。

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