天城山(静岡)

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2009.05.27
単独
05.27 四辻6:10−6:35万二郎岳登山口−7:30万二郎岳−9:05万三郎岳−10:05涸沢分岐−11:20万二郎岳登山口−11:40四辻

5月27日(水)晴
昨日丹沢を下ったところでフクちゃんとは別れ、今日はまた一人。天城高原ゴルフ場から天城山へ行く。広い駐車場に車を停め、駐車場入口の車の道路に面したところが地図で四辻と言われる場所。木がうっそうと茂り、やや薄暗い平坦な道を歩いていくと万二郎登山口という分岐点がある。ここにはひとり一石運動と書いた大きな看板があり、道路整備用の石を集めている。
四辻 万二郎岳登山口
 
なかなか登りにならず、ほぼ平坦な樹林帯の道が続くが、そのうち徐々に登りになってくる。
このコースは「A-○○」と書いた札が立ててある 万二郎岳530mと書いてある
 
万二郎岳の頂上も木が茂っているが、1箇所だけ山が見える。これから歩く馬ノ背と万三郎岳だろう。
万二郎岳頂上 馬ノ背と万三郎岳
 
あまり急な坂がない道を歩く。見晴らしはよくないが、馬ノ背の上あたりで左手の視界が開けたところがある。そこからさらに30分近く歩くと馬ノ背と万三郎岳との鞍部、石楠立(ハナダテ)に着く。これでハナダテとはとても読めない。
左手の視界が開ける 石楠立(ハナダテ)
 
もう石楠花は遅いが、万三郎岳の頂上近くにまだ花がきれいな石楠花があった。万三郎岳は目で見たほど上り下りがない。
まだ満開のシャクナゲ 万三郎岳頂上
 
古い地図では万三郎岳頂上から涸沢分岐に下る道が書いてあるが、15分ほど尾根を歩いてから右手に下る分岐点がある。この分岐店の少し手前でも左手の視界が広がる。
また左手に視界が広がる ここから涸沢分岐に下る
 
太いブナの木が立ち並び、秋の紅葉時期がきれいだろう。右手に山が見えるところがあり、最初は万二郎岳かと思ったが鉄塔が立っている。あれは遠笠山だ。
見事なブナの林 鉄塔の立つ遠笠山
 
涸沢分岐からは山腹の等高線に沿った道になるが、谷筋があるところは少し下る。きれいなヒメシャラの林もあった。
涸沢分岐 ヒメシャラの林
 
やがて見覚えのある万二郎岳登山口に着き、朝歩いた道を逆にたどって四辻に出る。朝は3,4台しか車が停まっていなかったが、観光バス2台を含め、たくさんの車が停まっている。今山の上は大変な人なのだろう。
万二郎岳登山口 四辻から見た駐車場
 

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