写真枠に×が出て写真が出ないときは再読み込みして下さい。(写真をクリックすると拡大されます)

８月２３日（日）晴時々曇
集合時間より少し早めに道場の駅に着くと、どちらの方面に出かけるのか１０数名の団体があちこちにたむろしている。１０時集合というのは一番遅いのか、我々が出発する頃にはもう誰もいなかった。川沿いに千刈ダムへ向かって歩き始める。今日はダムから放水されていて、見るからに涼しそうだ。

道場駅	千刈ダム

ダムの下をぐるっと回って大岩岳へ登りはじめる。木の陰が多いので、思ったほど暑くない。木の切れた場所に出ると南に六甲山がよく見える。頂上直下から急な登りになり、頂上には先客が何組も座って弁当を食べている。

木陰の登り道	開けた場所から金剛山が見える

頂上から北の方角に千刈ダムと形のよい羽束山ガ見える。hidetyanが頂上でほら貝を吹き始める。我々は弁当を後回しにしてパンダナショットを撮り、丸山に向かう。

大岩岳から見る千刈ダムと羽束山	ほら貝を吹くhidetyan

最初の急坂を下ると後はだらだら道になり、途中から道をそれて急な斜面を登ると丸山の頂上だが、頂上は非常に狭く見通しも悪くて何も見えないのですぐに下る。

この道標を過ぎて１０分あまり急登する	見通しのない丸山頂上

丸山を下る途中、風通しのよさそうな場所で昼食。この後距離はわずかだが滑りやすい急斜面を下って湿原に向かう。

丸山の下りで昼食	湿原に向かって下る

湿原には白いサギソウが点々と咲いているが、すぐ手元ではないため高倍率の望遠で写真を撮る。

サギソウ	サギソウ

湿原から道場駅へ下る途中に、登山道のすぐ脇に三角点があり、ここに立ち寄る。こんな場所に三角点を作る必要があったのかなあ。この後少し暗くなって雨が降りそうになるが数滴降っただけで終わってしまう。ごく小さな沢を何度も渡り、緩い坂道を下る。

登山道脇の三角点	暗くなって雨が降りそうになる

ひょっこりと林道に出ると東山橋のたもと。この橋を渡るとすぐ朝歩いた道になり、駅に着くとほとんど全員が駅前の売店で缶ビールを買ってノドを潤す。

東山橋	駅前売店で缶ビール