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１1月２２日（日）晴後雨
泉佐野から犬鳴行きのバスに乗り、土丸で下りて阪和自動車道の高架下をくぐる。少し登ると右手にすぐ隣にある小富士山が形のよい姿を見せる。

土丸登山口	小富士山

急な坂を登っていくと大阪湾方向が開けた地点があり、六甲山も見えたが写真ではとても無理だ。傾斜が緩くなると土丸城址が近い。

大阪湾方向が開ける	坂も緩くなり、土丸城址が近い

土丸城址には鳥居が立ち南朝方の誰だかの祠がある。一旦下って井戸跡を過ぎると千畳敷という平坦な地点に出る。

土丸城址	千畳敷

千畳敷のすぐ上が雨山で南朝方の拠点、雨山城の説明版があり、祠と屋根付の小屋が立っている。

頂上の小屋	頂上の祠

小屋の中には立派なテーブルも用意されていて、ここで鍋をする。ボジョレヌーボーやケーキ、干物の焼き物、コーヒーなどで満腹になって山を下る。少し下ると眺望の良い場所があり、犬鳴方面がよく見える。

これは豆乳鍋	犬鳴方面がよく見える。

来た方角を振り返ると、土丸城址と雨山の頂上が見える。下っていると暑くなり、少し平坦な地点になると頂上で着込んでいた上着を脱ぐ。

土丸城址(左)と雨山のピーク(右)	平坦地で上着を脱ぐ

小屋谷頂上付近から永楽ダムと右手山の上に展望台が見える。かなり急な下りが続くが、展望台が時々顔を見せる。

永楽ダムと展望台	顔を見せる展望台

坂を下り切ると上永楽池のほとりに出る。何故かこの池は水が濁って汚く見える。

上永楽池取付点	上永楽池

この跡は舗装された林道歩きで、永楽ダムの東側を通り、堰堤を渡る。堰堤のすぐ下に建物が建っていて、少しびっくり。ダムを渡って振り返ると相変わらず展望台がよく見えている。これから先は広くなった自動車道を浪商学園のバス停まで歩く。

ダムの堰堤から下を見る	振り返ると相変わらず展望台が見える