京都トレイル4 戸寺から山幸橋(京都)


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2009.11.29
同行者 囲炉裏メンバー(敬称略)
ファイアマン、かぎろひ、むかご、シャラ、こまくさ
11.29 戸寺9:35−10:10江文峠−11:35薬王坂−11:50鞍馬(昼食)12:20−13:20夜泣峠−13:50向山−14:45山幸橋バス停

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11月29日(日)晴後曇
出町柳から大原行きのバスに乗り、戸寺で下車、バス停を少し引き返して西に向かう小道に入る。京都一周トレイルの北山24の標識と案内板が立っている。少し進むと小松均美術館の案内板も目に入る。このあたりは大原の里の一角で寂光院も近い。、
今回は北山24から 寂光院も近い
 
江文神社と書いた石碑や大原の里十名山金毘羅山登山口を見て、少し登ると車道に出る。江文峠はこの車道を少し行ったところにある。
金毘羅山登山口 江文峠
 
峠を越えるとすぐに左手の道に入る。落葉がいっぱいでかさかさと音を立てる。また車道に出てしばらく歩いてから右手の道路を進むと「ほっとする里 静原}と書いた大きな看板が立っている。もみを焼く煙があちこちから上がり、田園風景が広がる。
落葉の道 静原の里
 
当初、弁当を食べる予定にしていた静原神社に着いたときはまだ11時前。時間が早いので少し休憩するだけで出発する。道は静原の集落の北側山沿いを巻いていく。
静原神社 静原の集落
 
静原を過ぎるといきなり急な石段があり、これから薬王坂(ヤッコザカ)の登りになる。このあたりで対向のハイカーとよく出会う。これまでが楽だったのでこの上り坂はかなりしんどい。上りきった峠には薬王坂の案内板と大原、鞍馬、天ヶ岳の道路標識が立っている。
薬王坂の登り 薬王坂の案内板
 
峠を越えると鞍馬に向かって下る。下りきったところが鞍馬だが、街道に出る手前にちょっとした広場あり、ベンチも用意されているので、ここでそれぞれ弁当を食べる。
薬王坂の下り 鞍馬で昼食
 
鞍馬の街道は観光用の駐車場が並び、鞍馬寺の前付近は土産物店が多く観光客もあちこちの店先を覗き込んでいる。
鞍馬寺 鞍馬の街道
 
この道は道幅が狭いのに車がひっきりなしに通り、歩きにくい。右手には派手な塗装をした叡山電鉄の電車が通る。街道から外れて夜泣峠の登り口は紅葉がきれいで思わず立ち止まる。夜泣峠の登りも疲れる道だが山登りと思えば仕方がない。峠には夜泣峠の説明板が立っている。
夜泣峠登り口 夜泣峠
 
従来は夜泣峠を直進したそうだが、向山を通る新道ができて今回も向山に向かう。向山の頂上は木が立ち並ぶちょっとした広場風で下に見えるのは市原の里か? 
向山の頂上 梢越しに下界を見る
 
下りは歩きやすい尾根道で、バス道に出て南下すると北山55の標識がある。すぐ向かいには次回のコース入口が見えている。バスの本数がとても少ないので叡電の市原駅まで歩く予定だったが、山幸橋で5分ほど後にバスが来るので、今回はここまで。
北山55の標識 次回コースの入口
 

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