清住のカタクリと向山(兵庫)


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2010.04.04
同行者 囲炉裏メンバー(敬称略)
ダッチャン、寅、emu、RYU
04.04 地蔵堂登山口10:20−11:35四の山−12:45向山三角点−13:40珪石山−14:25水分公園登山口

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4月4日(日)晴後曇
石生駅からだっちゃんの車に便乗して分水公園駐車場に移動し、そこから登りはじめる。山沿いの観音堂までは平坦なよい道路。
観音堂まで平地を歩く 観音堂
 
観音堂の右手から急登が始まる。20分あまりの急登で滝山古墳の看板があり、少しなだらかになるがそれも一瞬。続いて二の山を越えて三の山に行く途中に岩座展望所がありここで下界を見ながらしばし休憩。さらに登りかえすと三の山。向山というのは登っては下り、登っては下りを何度も繰り返させられる山のようだ。
岩座展望所からの眺め 三の山ピークにて
 
三の山を越えると次は四の山。ここまで来ると三角点のあるピークが見える。
四の山 三角点ピーク(右)、左は深坂北峰
 
四の山から大きく下って登りなおすと深坂北峰で、ここは広くて眺めもよいのでここで昼食にする。
深坂北峰 この景色を見ながら昼食
 
三角点のあるピークはあまり眺望がよくないと聞いていたが、ここも眺望はよかった。どこから見る景色もあまり変わりはないが黒井城のあった山が少しずつ左に寄っていく。
向山三角点 三角点からの眺め
 
その次は五の山。向山三角点が569mに対して五の山は591mなので、こちらのほうが20m以上高い。今日の最高地点だ。さらに10分ほど歩くと蛙子展望所がある。
五の山 蛙子展望所
 
清水山へ向かう道と分かれて珪石山までは上り下りのある道だが、珪石山を過ぎると激下りになり、何箇所もロープが設置されている。この急な坂を登ってくるパーティーもあり、カタクリを見終わった人たちだろう。かなり下ったところに分水界展望所があり、案内板によると正面の一番高いのが篠ヶ峰(827m)、左手前が白山(547m)と書いてあった。
枯葉の下り道 分水界展望所
 
そのうちに林道に出てまっすぐ歩いていくと満開のサクラの数が次第に多くなってくる。水分公園登山口の石碑を見送り、花見客がいっぱいの水分公園を通って元の駐車場に着いた。
水分公園登山口 サクラが満開の水分公園
 
車でカタクリの里に向かう。駐車場は200台停められるそうだが、午後3時になるというのにまだいっぱいで、元々は駐車予定地外の白線の引いてない川に落ちそうな場所に停めさせられた。しかし駐車料は無料、入山料として一人300円であった。時期的にもう少し遅いかと思っていたが、今がちょうど満開。花の数も思っていたよりずっと多く、とてもきれいだった。
 

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