【関西百名山】釈迦ヶ岳(奈良)


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2010.05.08
同行者 旧俎石山、旧田山川グループ(16名)
05.08 旭峠9:50−10:35旭登山道出合−12:40頂上13:20−15:40旭峠

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5月8日(土)晴後曇
今回初めて旭峠から登る。最初階段で取り付き、その後急で登りにくいところがところどころあるが直ぐ平坦になり、旭登山口から登るよりもずっと楽な道が続く。
登山口は階段で取り付く 最初に登りつく平坦なところ
 
旭登山口からの登山道と合流して少し行くと大日岳が姿を見せる。尾根道は広く、所々にバイケイソウが生えて見晴らしがよく気持ちよい。
頭を出した大日岳 広い尾根道
 
登るにつれ大日岳がっよく見えるようになり、釈迦岳よりの鞍部にある深仙の宿の屋根も見え始める。やがて前方に少し傾いた形の釈迦岳が見えてくる。
大日岳と深仙の宿 釈迦岳
 
古田の森もまだブナも芽吹く前で、明るい尾根を歩いているうちに通り過ぎ、いよいよ最後の登りにかかる。高度が上がるとツガなどの常緑樹が茂り、鹿の親子が姿を見せる。この後もまた鹿が現れ、会い変わらす鹿が多い。
いよいよ最後の登りにかかる 鹿の親子が姿を見せる
 
奥駈道出合の標識から大日岳へ延びる細い踏み跡が続いている。この標識から頂上はほんの一息で、360度開けた釈迦ヶ岳の頂上に出る。これまで傾いていたお釈迦様は数年前に新しく建て直され、優美な姿で迎えてくれる。
奥駈道出合の標識 建て直されたお釈迦様
 
八経ヶ岳から仏生ヶ岳、孔雀岳を経て釈迦ヶ岳に至る奥駈道の山々と、その前に特異な姿の七面山が見える。
八経ヶ岳、仏生ヶ岳、孔雀岳 七面山
 
東側はここから南にかけて奥駈道の山々がすっと続いており、それより後方にあるのは大台ケ原の山々だが、遠くて何も分からない。
奥駈道の山々 大台ケ原の山々
 
頂上で昼食を済ませ、しばらくして下山開始。同じ道を下るが、角度が変わるためまた少し趣が違う。奥駈道で大日岳の南にある双耳峰の山が気になったが、地図を見ると天狗岳と書いてあった。
女性が一人が足を痛め、下るのにやや時間がかかったが、日は長く気にならなかった。
大日岳と南の小ピーク 大日岳南にある天狗岳
 

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