大黒天から刈田岳(宮城)

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2010.07.25
07.25 大黒天13:40−14:20刈田岳−15:00」大黒天

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7月25日(日)曇
着いた時間が遅く、天気ももう一つパッとしない。今日は屏風岳を止めて蔵王エコーラインをうろうろしていると、途中から刈田岳へ登る道が見つかった。今日は暇つぶしにこれを登ってみよう。日曜なので観光客も大勢階段を上っている。ここを大黒天というらしい。
大黒天に立つ標識 大黒天の登り口
 
木の階段を上って一段高いところに上ると目の前の荒々しい谷が一層迫力を増して見える。大きな案内図が立っていて、それを見るとここは賽の河原から刈田岳に向かうルートのちょうどちゅうかんてんのようだ。ほとんどの観光客はここまでしか登ってこない。
目の前の荒々しい谷 案内図
 
少し登ったところから駐車場を見下ろす。さらに少し行ったところから上を見ると、はっきりしたピークが見え、あれが刈田岳らしい。
駐車場を見る 刈田岳
 
歩きやすい道を登っていくと屋根にいっぱい石を置いた避難小屋が見ええてきた。ここから先は草も木もないなあと持っていると、前方にうっすら建物が見える。なんだもう頂上だ。
避難小屋 うっすら建物と鳥居が見える
 
何年か前に一度来たことがあるが、よく覚えていない。すぐ下の駐車場から来ると近いので、観光客も多い。おばちゃん連中が刈田岳頂上標識前で写真を撮っている。
刈田峯神社 頂上標識前で写真を撮るおばちゃん連中
 
頂上付近は観光客が大勢来て遊び半分で石を積むのだろう。ケルンが林立している。そのうち雨がぽつぽつ落ちてきたので急いで引き返す。登るときは上ばかり見ていて気が付かなかったが、お釜がよく見える。
林立すぅるケルン 蔵王のお釜
 

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