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８月２２日（日）曇時々晴
家にいても暑い、出かけても暑いが、キツネノカミソリという名に惹かれて出かけてみた。茨木駅からバスに乗り、忍頂寺で下車。バス停からすぐ東海自然歩道と書かれた急な石段登りになるが、そのうちわりに平坦な道になり、異様な実を鈴なりにつけたツチアケビや帰る石の標識を見て八大竜王大権現に着く。ここで一休み

ツチアケビ	八大竜王大権現

歩き易い東海自然歩道を少し登っていくと竜王山頂上の展望台前に出る。この展望台に登ってみたが、今日はかすんでほとんど何も見えない。

竜王山に建つ大きな展望台	頂上で法螺貝を吹くhidetyan

登りは最初の石段ばかりが記憶に残っているが、下りはかなりの急傾斜をどんどん下っていくとやがて工事中の新車作大橋と、車作りの集落が眼下に見えてくる。

工事中の新車作大橋	車作の集落

集落を通って河原まで下るが、日陰は橋の下しかないので橋の下の河原で弁当を食べることにする、

橋の下に入る	河原では子連れの家族が水遊び

食後、橋を渡って対岸の道を歩く途中に左手に入る谷があり、ここがキツネノカミソリの群生地。もう少し遅いかと心配されたがまだまだたくさん咲いている。群生地はかなり谷の上のほうまで続いているようだ。

キツネノカミソリの群生地	キツネノカミソリを少しアップ

この谷を元に戻って歩いていくと今度は知らぬ間に武士の自然歩道に変わっている。南大阪と違ってこの辺りは自然歩道がたくさん整備されている。やがて変電所の前を右折れして関大に入り、入口のバス停でバスを待つ。高槻の駅前では早くから開いている店を探し、ビールを飲んでから帰る。

知らぬ間に武士の自然歩道になっている	関西大学内のバス停