2月6日(土)晴 |
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伊勢街道の2回目、今日は東生駒駅から花園公園のわきを通り、前回歩いた続き、恩智川を渡ったところから歩き始める。
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車の多い道に行き止まりと思ったら、横断歩道橋がついていてこれを渡る。どうやらこの道は外環状らしい。
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少し坂道になってきて近鉄戦のガードが見える。この辺りはもう枚岡だ。
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非常に道幅の狭い308号線を登ってくると民家の立ち並ぶ最後に観音寺があり、遠くに大きな観音様が見える。
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やがて石畳が始まる。
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石畳が始まるとすぐに暗峠で、左手のほうから大勢の団体さんが下りてくる。
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土産物店があり、裏庭にはテーブルが出ていて茶店にもなっている。
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奈良側は道幅が広く、大阪側の2倍はある。
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途中で道が分岐しているところがあり、地図をよく見れば直進と分かったが、歩いている人に声をかけると「左ですよ、こっちに行きましょう」と言って近鉄のハイキングコースのほうに引っ張り込まれる。何とか南生駒駅にたどり着いたが交番は留守。近所の家で道を聞く。
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大瀬中学校を過ぎて左に曲がり少し行くと足湯があり、気持ちよさそうに入っている。
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ずっと坂道が続き、途中で矢田丘陵遊歩道と交わる。
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榁木峠の最高点を過ぎ、少し行くと弘法太子堂があった。
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街道の林沿いにはときどき「お伊勢参り」と書いた札が掛けてあり、この札が見える限りは道を間違えてないので安心できる。
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太子堂から30分ほど歩くと追分本陣のわらぶきの立派な建物がある。
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この後また失敗。地図を見れば直進と分かるのに居合わせた人に道を聞くと「ここで左折れ」という。かなり遠回りして308号に会うが、ここでまた地元の人のいう阪奈国道沿いを歩いて早く曲がりすぎ少し道に迷う。そこでまた道を聞き、間違っていることを指摘されて引返すとやっと尼ヶ辻という文字が見えた。
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後は直進のみだが、地図ではすぐ道の右にあるはずの垂仁天皇陵がどこにあるのか分からなかった。
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