【関西百名山】長老ヶ岳(京都)


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2011.10.17

10.17 仏主08:20−09:05森林公園ー10:25鉄塔−10:35長老ヶ岳頂上11:30−11:50仏主峠−13:15七色の木−13:30仏主駐車場所

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10月17日(月)曇時々晴
仏主(ホトス)の集落を抜けゲートのある橋が架かっている手前が少し道が広いのでここへ車を置き、橋を渡って少し行くと分岐点があり案内板が立っている。今日僕が歩く予定コースは右の尾根コース(森林ふれあいロード)を経て長老ヶ岳に登り、左手の近畿自然歩道で引き返す予定である。
分岐点 案内板
 
森林公園管理棟までは舗装道路が続いている。管理棟は直接この登山道に面しておらず、右手に少し入らねばならないようだ。森林公園まで着くときれいな休憩舎と「長老山頂まで3.5kmの札が立っていた。
休憩舎 長老山頂まで3.5kmの札
 
ここを過ぎると階段もあってもう車は通れない。壊れた展望台がある。
登山道 壊れた展望台
 
さらに15分ほど歩くときれいな休憩小屋がありここはなかなか展望もよい。
休憩小屋 ここからの展望
 
さらに15分ほど歩くと登山道には面していない休憩小屋とそのそばに「長老山頂まで2.0km」の札が立っている。ここからまた道は広くなり、やがて頂上が近いことを知らせる鉄塔が見えてくる。
「長老山頂まで2.0km」の札 鉄塔
 
芝生のような道を鉄塔まで上がりつくと、驚いたことに関電の車が止まっている。その先にも車が止まっていて作業員に「ここまで来るまで来られるんですか?」と尋ねると「ゲートのカギさえ持ってればこられる」とのこと。車道がついているとは知らなかった。
その上の分岐点から頂上に登る階段がついている。
鉄塔に登りつく 頂上へ最後の道
 
この頃から空も晴れてきて頂上に着くと広々として眺めも良い。先客は反対方向から登ってきたという夫婦。山頂には京都国体の時に採火した台と「長老ヶ岳山頂」とかかれた大理石の三角柱が立っている。
国体で採火した台
長老岳の石柱
 
眺めも良く今日は少しもやっているが、「この前は山の向こうに日本海が見えた」とのこと。先客の夫婦は早く下って行き、この眺めを独り占めして昼食。南の方にも少し低くなった広場が続き、その向こうにまた別の鉄塔が立っていた。
頂上からの眺め また別の鉄塔
 
帰りは階段下から車が通るアスファルト道路を下る。少し下ると仏主峠があり、近畿自然歩道の標識も立っている。
仏主峠 近畿自然歩道の標識
 
近畿自然歩道は植林体の中の車道で歩いていても面白くないが、途中に長老ヶ岳キャンプ場と、うらぶれた休憩小屋に使用禁止と書いたトイレのある休憩場所があった。きれいな谷の水が流れているところだけにもったいない。
長老ヶ岳キャンプ場 壊れたトイレのある休憩場
 
延々と下りていくとやがてゲートがあり、そのすぐ下に来るとき分岐点で見えていた鳥居と七色の木の説明板が立っている。
ゲート 権現谷の鳥居
 
七色の木はカツラにスギ、ケヤキ、モミジ、カヤ、カエデ、フジが生育しているのだそうだ。権現谷に入って見てみたが、カツラの古木が生えているだけで、他の六種には気が付かなかった。権現さんも見てくるのを忘れた。
ゲート 七色の木の鳥居
 
ここまで来ると駐車場所はすぐで、車に戻ったのはまだ1時半だった。
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