3月20日(火)晴 |
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近鉄奈良駅から県庁前広場まですごい人の列。これが皆今日の参加者だろう。集合地になっている登大路園地で地図やパンフレットを受け取り、外に出ると早速鹿の群れがせんべいをもらっている。 |
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国立博物館前で紅梅がきれいに咲いているのでパチリ。これから大仏殿方面に向かう。途中の南大門に「大華厳寺」の額が掛かっている。大華厳寺とは東大寺の異称と書いてあるが、大華厳寺の文字に初めて気が付いた。 |
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大仏殿を覗いて右手に折れ、石段を登る。途中に大きな鐘楼があり、皆この鐘の下を通る。 |
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三月堂の前に出るがここまで来たら二月堂に登ってみたくなる。二月堂から大仏殿の屋根とその向こうに見える葛城山を見て下る。 |
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手向山八幡宮を抜けて若草山の入山口前を通る。ここにも鹿がのんびりとしている。通りの向かい側は刀剣や刃物の店が並んでいる。 |
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石段を下り、春日大社の参道に出て登大路園地に向かう。園地に入る少し手前に、木の上に竹が茂るムクロジの大木があり、「樹皮にサポニンを多く含むので石鹸の代わりに使われた」という案内板が立っている。園地に入る手前の広場で弁当を食べる。 |
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昼食後は奈良公園の南半分を歩く。まず五重塔前を通り南円堂から猿沢の池に出る。ルートはこの目の広い道をまっすぐ信号に出るようになっているが、せっかくここまで来たら池の対岸から五重塔を見る。この辺りは絵を描いている人が多い。 |
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信号から右手斜め方向に行く浅茅ヶ原方面は初めて歩く。しかしすぐ浮見堂が見えてきてここなら何回か来たことがある。橋を渡ったところには犬を連れた人が多く、犬の品評会でも開かれるのかな。 |
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浮見堂から東南の方向に歩くと、珍しく畑の広がるところに出る。写真博物館を過ぎると新薬師寺の門があった。 |
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新薬師寺の門を過ぎると曲がり角に比賣神社という派手な神社があり、そこを曲がって不空院前に立ち寄り、上禰宜道に入って、金龍神社、夫婦大国社前を通り過ぎて春日大社に入る。 |
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春日大社の地すり藤からすぐ階段を下り春日大社の参道に出る。万葉植物園前を過ぎると午前中に通った道と同じ道に出る。これを通ってゴールの登大路園地に帰る。距離はそんなに歩いていないのに久しぶりのことで少々疲れた。 |
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