北・山の辺の道(石上神社−春日大社)(奈良)

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2012.05.26
同行者 囲炉裏メンバー(敬称略)
ぽんきぃ、法香、ひむさん、マックパパ、姫島、ぶっち、いっしゃん、どんかっちょ、凡愚、おむコロ、若草花子、しろさん、村民外1名
05.19 天理駅9:05−9:45石上神社−10:50白川ダム11:15−12:15正暦寺(昼食)13:15−14:05円照寺−15:50白毫寺−16:00新薬師寺−16:15春日大社参道(解散)

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5月19日(土)晴
石上神社 久しぶりに囲炉裏ツアー参加。分かりにくい北・山の辺の道を案内してくれるのだからありがたい。天理駅から商店街を抜け通常通りにまず鶏のたくさんいる石上神社まで来る。いつもはここで右折れしてしまう。今日はまずお参りしてから直進する。僕にとっては初めてのコースだ。 石上神社
豊日神社 ここの道標には山の辺の道ではなく東海自然歩道と書いてある。まもなく神社の外を回っても中を通っても同じところに出るというので中を通る。鳥居の手前に豊日神社と書いてあった。さらに行くと豊田城址の説明版が立っていた。城址はその雰囲気が好きなので、日を変えて改めて見に来てもいい。 豊田城址説明板
ハナ菖蒲 やがて黄色の花菖蒲ばかり咲いている池の横を通る。さらに竹林の中を歩いたりして名阪国道のガードをくぐる。 竹林の中の道
白川ダム大きな池があるなあと思ったら白川ダムと書いてあった。釣り人が多く車をびっしり路上に止めて皆釣りをやっている。子供たちが野球をやっているグランドから階段を登って再度堤防の上に出る。この堤防の上に休憩所があるのでしばらくここで休憩。 ダムサイドの休憩所
正暦寺分岐点 近鉄のてくてくまっぷはここから弘仁寺に入るが我々は弘仁寺をパスして上の道を行き、みかん売り場と自動販売機のある分岐点から正暦寺へ向かう。車が時折通るアスファルト道を登っていくとやがて正暦寺と書いた石柱が現れる。 正暦寺
いこいの広場 さらに少し登っていくと右手に草の茂った広場が見える。ここに入り各々気に入った木陰の下で弁当を食べる。昼食後の休憩時間に上に上がってみると今の場所は「いこいの広場」と書いてあった。お寺に向かう道を少し行くと日本清酒発祥の地と書いた石碑が立っていた。 清酒発祥の地の石碑
正暦寺本堂 お寺の本堂はさらに川沿いの道を行き、急な石段を登ると本堂や鐘楼のある広場についた。来るときは気がつかなかったが、引き返すとき道の横の石垣に人の形をしていることから名付けられたジンジソウが咲いていた。以前にジンジソウを見たのもお寺か神社の近くだった。 ジンジソウ
竜王池 清酒発祥の地の石碑のところで集合写真を撮り、お寺からの下り道の途中から右手に山道を越えて車の通る道を下っていくと赤い鳥居が立っている池がありここで少し休憩。この池が竜王池だった。竜王池の横から軽い山越えで円照寺に出る。このお寺は非公開だ。 円照寺
石段の道 この辺りは何度でも軽い上り下りが続く。石段を登って次の竹林の道に入る角でしばらく休憩する。 竹林
崇道天皇陵 やがて崇道天皇陵の前を通るが、逆方向から歩いてくる大勢の人とすれ違った。もう2時半なのでこの人たちは今日はここまでだろう。この上に行くと白山比盗_社があった。説明を読むと白山の名がついている通り総本社は加賀一宮として鎮座する白山比盗_社で白山権現の信仰はひろく全国に流布していると記してある。 白山比盗_社
分岐点 このあたりはもう奈良市の住宅街になっている。白毫寺と書いてある分岐点から少し坂を登ると石段があり、この上が白毫寺だ。 白毫寺
新薬師寺 住宅街を歩いて新薬師寺まで来ると春日大社も近い。新薬師寺から真っ直ぐ柳生街道に向かう道に出ると中の禰宜道があり、これをまっすぐ進むと春日大社の参道に出た。今日はここで解散。飲みに行く連中は再度興福寺に集合とのことであったが、僕はいっしゃんと連れの男性と一緒になり近鉄奈良駅に向かった。 春日大社参道

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