東海道53次3(瀬田の唐橋−草津宿−目川)(滋賀)

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2012.07.14

07.14 瀬田唐橋13:00−14:05一里山公園14:35−15:20野路一里塚−16:25草津本陣興聖寺 17:20

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7月14日(土)曇
三連休の初日で京都手前から道路が渋滞しているという話を聞きながら吹田のSAで休憩中、この先で事故が起きて現在交通止めというニュースが入る。唐橋に午後3時までに着けば7時ごろまで明るいので今日の行程は歩けるということでのんびり待つこと2時間半、やっと交通再開。12:25に石山寺駅前に到着する。
瀬田川 唐橋まで今回は瀬田川沿いに歩くがこの通りは京都大学や龍谷大学のボート部の練習場が並んでいる。唐橋に着いたところですぐ弁当を食べる。 唐橋西詰
瀬田唐橋 唐橋を出発したのは13時。瀬田川はこの橋のところで中洲ができているので西の短い橋と東の長い橋が連続している。この長い橋を歩くのは今回が初めて。琵琶湖側を見てもまだ大きな道路橋やJRの鉄橋などがあって琵琶湖は見えない。 唐橋より琵琶湖側を見る
右 瀬田唐橋 左 旧東海道 旧東海道は狭い道を遠回りして、また元の広い道に出たりしながら一里塚の石碑横を通る。この石碑はとても大きい。 一里塚石碑
東海道立場跡 東海道立場跡という石碑が立っていたが、立場というのは休憩所という意味らしい。その後少し回り道になるが当初弁当を食べる予定になっていた一里山公園で休憩。 一里山公園
灯篭 旧東海道らしい灯篭の立つ狭い道を歩いていくと弁天池がある。この池の表面は一面の水草で覆われていて水面が見えない。中の小島に弁天さんが祀ってあり、橋が架かっているがロープで侵入禁止の状態にしてあった。 弁天池
野路一里塚跡 野路萩の玉川を過ぎてしばらく行くと野路一里塚跡があり、ここは野路上北池公園として整備されていて休憩できるように東屋も立っている。ここで少し休憩。東屋内部に書いてある絵がきれいだった。 東屋の天井絵
立木神社 草津の宿場町に入る手前に立木神社があり、ここから草津のボランティアガイドがついて説明してくれる。この立木神社は滋賀県で最も古い神社であるということだった。 立木神社拝殿
草津宿の酒屋 草津の宿場町に入り、この酒屋の前でまた長い説明がある。このすぐ近くにくさつ夢本陣というものがあって、ゆるキャラが愛嬌を振りまいていたが、このキャラは「たび丸」という名前らしい。 くさつ夢本陣
本陣 本陣はさすがになかなかいかめしい雰囲気だ。入場料を払えば中を見せてもらえるらしい。まだ広大な敷地がそのまま残っているという話だった。その隣にきれいな着物が飾ってあり、イベントの時はこの着物を着せてもらえるそうだ。 本陣横の着物
草津高札場跡 トンネルの手前が草津の高札場跡で、昔はずっと土手が続いていたようだ。この上は天井川の草津川という話だった。高札場跡の右側に東海道と中山道の道標が立っており、右東海道いせみち、左中仙道美のじと記してある。 東海道と中仙道の道標
天井川の草津川 説明が終わるのを待って左の中仙道の石段を登って上に登ると、水は枯れているが確かに天井川だ。これを確かめた後また下に下りて東海道の方へ進む。 目川に向かう
京いせや跡 天井川を渡って東に向かうと間もなく栗東市に入るが、この辺りにも京いせや跡という立札と由緒ありそうな建物がある。これからほんの少しのところに郵便局があり、ここを左に曲がっって入ったところにバスが停まっていた。 治田郵便局

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