鯖街道6(花折峠口−大原)(滋賀、京都)

  
1.小浜−瓜割ノ滝   2.瓜割ノ滝−保坂   3.保坂−朽木村岩瀬   4.朽木村岩瀬- 葛川坊村 
5.葛川坊村−花折峠口  6.花折峠口−大原   7.大原−出町柳 

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2012.10.03

10.03 原バス停10:25−10:45花折峠−12:15バスで伊香立公園に移動13:05−14:20大原−10:05寂光院15:00−15:20大原 14:50

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10月3日(水)曇
花折峠口 平のバス停からしばらく国道を歩いてすぐ左の林道に入る。右も左も杉林の中をしばらく登る。何の工事か分からないがこんな山の中で工事をやっている。 花折峠の登り
花折峠 登りついた花折峠には立派な石碑が立っている。見晴らしはよくないが1ヶ所だけ南の方角が見える。 峠からの眺望
道路をふさぐ鎖 峠をどんどん下り、国道と交わる少し手前に鎖で道路がふさいであり、「権現山登山道は間伐材搬出作業中で非常に危険」と書いてある。この登山道に気が付かなかったなあ。鎖をまたいで外に出ると花折峠起点と書いた看板が立っている。 花折峠起点
道路工事中 しばらく国道を歩くが国道は工事中で片道交互通行、そこに我々の列が入って行ったのでかなり迷惑になっただろうな。急カーブが連続する国道から逸れると途中(地名)の集落がある。集落とお地蔵さんはほぼ一体で、この途中集落にもたくさんのお地蔵さんがあった。 お地蔵さん
マンホール 足元のマンホールをよく見ると琵琶湖花火の図柄だ。ということはまだ大津市。トンネルを抜けて国道が歩道と同じ高さになるまでの間に京都市に入ったっようで、道路標識の行先が京都の地名ばかりになった。この後バスで伊香立公園に移動して昼の弁当を食べる。こういうところがバスツアーの便利なところ。
大原は近い 大原が近づくと平地は広くなってくるが民家はほとんどなく、いわゆる空き地が非常に多い感じ。三昧発得道場という大きな石碑があったが、説明がないので何か分からない。 大きな石碑
寂光院への道 三千院と寂光院の交叉路、いわゆる大原の中心地に出てこれから1時間余りの自由散策。三千院はすぐそこなので、寂光院に行くことにした。ヒガンバナがきれいに咲く道を歩いていく。寂光院の石段で人影が途絶えるのを待つが途絶えることはない。遠い人影なら典型人物となってまあいいか。 寂光院の石段
寂光院の山門 前回ここに来たのはちょうど火事で焼けた後。まったく何もないときだったので、今は非常にきれいになっている。 本堂
心字池 心字池にある樹齢千年の御神木も枯れてしまって無残な姿になっている。諸行無常の鐘楼の後宝物館に入る。その後下のいろんな佃煮を売っている土産物屋に立ち寄り、少しお土産を買う。 諸行無常の鐘
大原を流れる川 来た時と同じ道を帰るが、大原を流れる川、地図には高野川と書いてあるが、これが鴨川の上流になるのだろうなあ。バス停に着く手前に鯖街道の説明板が立っていた。 鯖街道説明板

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