伊勢本街道10(田丸−伊勢神宮)(三重)

1.玉造神社−花園   2.花園−尼ヶ辻  3.尼ヶ辻-桜井  4.桜井−榛原 
5.榛原−山粕東口 6.山粕東口−伊勢奥津 7.伊勢奥津−柿野  8.柿野−相可 
9.相可−田丸  10.田丸−伊勢神宮

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2012.06.01

11.03 相可の道標10:00−11:40伏拝坂−11:50朝久田?(昼食)12:15−13:00玉城町公民館−13:30長谷街道熊野街道合流点−13:40田丸駅

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11月3日(土)晴
田丸城入口 近鉄とJRの乗継で田丸駅に着き、まず田丸城の堀端に出てから紀州街道合流点に向かう。以前来たときは駅と堀の間にある魚屋が朝から魚を焼くいい匂いをさせていたが、今日はひっそりしたものだ。 紀州街道合流点
田丸の街道筋 田丸の街道筋は非常に車が多く、車がいないときに写真を撮ろうとするがなかなかチャンスがない。街並みを抜けると右手に休憩所がある。今日は意外に寒く、ゆっくり座り込んでいる気になれない。 休憩所
見知らぬガード このルートは昨年、熊野街道伊勢路で伊勢神宮から田丸まで歩いているので、迷いようはないはずだのに見慣れぬガードが出てきた。道は狭くなり、とりあえず東に向かって川端に出ると知らぬ間に度会橋の北側に出た。時間は早いが、川の土手を下ったところで弁当を食べる。 度会橋
外宮 度会橋を渡って市街地に入り、すぐ右折れして東に向かうと間もなく外宮に到着。祭日なので人と車が多い。正宮まで行ってお参りを済ませた後、向かいの観光案内所で内宮までの道を尋ねると、分かりやすい地図をくれた。 正宮
近鉄ガード 地図にある通りマリア保育園の横を曲がって、あとは道なりに真っ直ぐ。近鉄のガードを過ぎると間もなく小田橋があり、手前には「歴史の中の小田の橋」という昔栄えていた様子が大きな絵で示されている。 小田橋
案内板 小田橋を渡った左手には内宮、参宮街道資料館の方向と近辺の地図を示した案内板が立っている。しばらく緩い坂を上っていくと右手にお杉お玉の碑が立っている。昔、この辺りで小屋掛けしていた有名な女芸人であるが、説明が全くないので知らない人には全く何か分からない。 お杉お玉の碑
伊勢参宮街道資料館 道の左手に伊勢参宮街道資料館という建物がある。昨年通った時には気が付かなかったので、それ以後にできたのかもしれない。中を覗いてみたが誰もいなかったのでそのまま通り過ぎる。この建物の前に内宮2.1qの道標があった。 道標
雨宮常夜灯 しばらく行くと右手に雨宮常夜灯という立派な常夜灯が二基並んでいる。桜木地蔵がこの奥にあるというのは分かるが。雨宮が何か分からない。道の反対側の林の中に雨宮登拝?碑というのがっていたが結局わからずじまい。帰ってNETで調べても人の姓くらいしか載っていない。 雨宮登拝?碑
猿田彦神社 坂を下っていくと猿田彦神社がある。皆伊勢神宮に向かうためこの神社は比較的人も少なかった。お参りして振り返ると拝殿の正面に古殿地と書いた方位版があった。古殿地というからには、昔ここに神社が立っていたのだろうが、今は有名なパワースポットである。 古殿地
おはらい町通り 横の交差点は伊勢神宮に向かう車で大混雑している。ここを横切りおはらい町に入る。ここは歩行者でいっぱいだ。おはらい町通りとおかげ横丁の区別がよく分からないが、この通りは食べ物屋が非常に多い。赤福を入れたビニル袋を持って歩いている人が多かった。 混雑するおかげ横丁
宇治橋と鳥居 赤福前を通り過ぎると鳥居と宇治橋がある。ここから聖域。橋から見ると五十鈴川がきらきら光っていた。 きらきら光る五十鈴川
五十鈴川御手洗所 五十鈴川の御手洗所に寄り、御正殿に向かうとすごい人で階段の下から並んでいる。階段を登りきるのにかなりの時間がかかった。 伊勢神宮御正殿
帰りは赤福でお土産を買った後宇治山田までバスに乗り、近鉄に乗り換えて帰った。

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