100番目新駅と百年の歴史加太線を散策(和歌山)


地図

2013.11.23

11.23 和歌山大学前駅09:35−10:20車駕之古址古墳公園ー10:45木本八幡宮−11:25河西公園(昼食)11:55−12:10磯ノ浦駅−13:15淡島神社

11月23日(土)晴
三私鉄合同のトライアングルウォークというのに初めて参加した。和大前駅集合なので家から比較的近い。9時半よりかなり早めに駅に着いたがもうかなりの行列で出発は9時35分。駅前ではイオンの工事中。ふじと台の住宅街はもうすっかり入居している。国道に出るとすぐ狭い道を右手に入る。
駅前で受け付け 駅前はイオンの工事中
 
地図には大年神社と書いてあるが、全然気づかず最初に目にしたのが釜山古墳。家の横にこんもりした丘があるなと思ったらそれが古墳だった。
古墳説明板 釜山古墳
 
釜山古墳にすぐ引き続いて車駕之古址古墳公園がある。ここは芝生が植えられた公園になっており、当時は濠のめぐらされた前方後円墳だったらしい。和歌山県で最大の古墳で、いずれ復元されるらしい。
古墳公園 復元図
 
車がよく通る道を避けて行くため細い道を右に曲がったり左に曲がったりでもう一度歩けと言われても絶対にわからない。次は木本八幡宮。道路の右手に大きな鳥居があり、この鳥居には木本八幡宮と書いてあり、中もかなり広いが何もなく、外に出て脇の道を山手に行くと石段があり、これを登ると本殿がある。
木本八幡宮の大きな鳥居 木本八幡宮本殿
 
この後は一気に南下して西ノ庄駅を過ぎ、河西公園に入る。子供たちが野球しているグランドを通り過ぎたトイレの近くの広々したところで昼食をとる。楓はないが桜の葉が紅葉している。赤い実をいっぱいつけている木があるがこれもクロガネモチかなあ。
河西公園 赤い実がいっぱい
 
公園を出ると磯ノ浦海水浴場になる。この寒いのにウエットスーツの人が何人か水に入っている。遠くのつつじヶ丘住宅街の建物が真っ白で、何か異国情緒を漂わせている。
磯ノ浦海水浴場 つつじが丘の建物
 
磯ノ浦の駅を越えてほぼ突当りに礒脇神社があり、ここにお参りする。
磯脇神社鳥居 礒脇神社本殿
 
ここからまた東に歩いて時延から加太に通じる広い道路に出る。しばらくこの道に沿って歩くが、歩道完備で歩きやすい。間もなく加太5kmの標識が見える。
片道2車線の広い道路 街路樹も紅葉
 
やがて係員がいてここを入れという。細い道で加太の住宅街の中。やがてどぶ川に沿って歩く。この道が嫌に長く感じた頃前方に「ひいな湯」の看板が見えてくる。ひいなの湯から左に折れたところがゴールの淡島神社だ。淡島神社は人形の神社で、日本人形から狸の置物、招き猫、干支の動物、木彫りの動物、何でも受け取ってくれる。
ゴールの淡島神社 ここは招き猫のコーナー
 
ここからぶらぶら加太の駅まで歩いて帰った。
年代順  ホームへ  
inserted by FC2 system