| ２月１日（土）晴 |
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大阪狭山駅から少し歩いたさやか公園が今日の出発点だ。9時15分に着いた時にはもう大勢が並んでいる。地図を貰って狭山池の堤防上を歩いて亀の甲方面に向かう。堤防は朝のランニング練習で大勢の人が走っている。 |
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亀の甲交差点を渡って昔のハイカラランドの次の交差点を左折する。これはこの前の西高野街道で歩いた道だ。少し行ったところに高倉寺発起菩薩と書いた地蔵堂があるがこれが天野街道との分岐点のようだ。ここを右に行く。 |
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天野街道歩道入口には看板が立っており、この看板は見覚えがあるので来たことがあるはずだが、その時もどこまで歩いたのか覚えていない。一度この道を終点まで歩いてみたい。クヌギやケヤキの林で若葉の茂る5月ごろは気持ちがいいだろう。歩道入口から20分歩いたところで右手の階段を下る。 |
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下りたところは泉北ニュータウンの車道ですぐプール学園がある。槇塚台東を過ぎて左折。階段を下りて団地の中の歩道を歩く。よく清掃されていて、ごみ一つ落ちていない。 |
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右手にスイセンがもう咲いておりこの左手がフォレストガーデン入口だ。フォレストガーデンの芝生に座りこんで思い思いに弁当を食べる。 |
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弁当を食べ終わって歩き始めると、紅梅だろうか。もう赤い花をたくさんつけた木がある。右手に展望台があったがここは通過。 |
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まもなく正面に「上神谷の妙見さん」と書いてあるのが見える。これが妙見山感応寺。能勢妙見、星田妙見とともに大阪府三大妙見と言われるそうだが交通の便が悪いため知名度が低い（ウィキペディアより）。ここは中へ入ってお参りする。 |
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この後は泉北ニュータウンから外に出て広い田園地帯を歩く。遠くの右手の方にビル群が見えるが、あのあたりが泉ヶ丘になるのだろうか。左手から来る道と合流し、ここにお堂が立っている。この道は堺公園墓地と書いてあった。 |
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広い車の道を陸橋で渡り少し行くと桜井神社の石碑と桜井神社御旅所跡の標柱が立っている。これからまっすぐ百メートルほど行ったところが桜井神社で中に入ると拝殿が国宝になっている。脇のお堂には大きな鬼の面が飾ってあり、脇で焚火しているのでこれにあたりながらお茶を飲む。 |
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もうゴールは近い。遊歩道を挟んで大蓮池の反対側にある泉北すえむら資料館に入る。この辺りを中心に半径数kmから10kmの範囲が古墳時代から平安時代における国内最古・最大の須恵器窯跡群があったところだそうだ。 |
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変った建物があるなあと思っていると児童館ビッグバンだった。全く人影が無いが土曜日が休館日ということはないだろう、もうやってないのかな。歩道橋のようなところを歩いて階段を下るとゴールの受付だった。 |
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