熊野古道・伊勢路3(栃原−瀧原)(三重)

          
1.伊勢神宮−田丸   2.田丸−栃原   3.栃原−滝原   4.滝原−梅ヶ谷  
5.梅ヶ谷−三野瀬  6.三野瀬−相賀  

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2014.05.23

05.23 栃原駅07:10−9:00殿様井戸ー9:25六字名号と常夜灯−11:25三瀬砦跡近くの不動さん−12:10舟木橋−12:50峠上り口−13:25三瀬坂峠(昼食)13:50−14:55瀧原宮−15:35滝原駅

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5月23日(金)晴
栃原駅 無人の栃原駅から出発。駅からまっすぐ国道42号まで歩き、そこから国道沿いに少しだけ歩く。 駅前通り
お茶畑 国道を数分歩いて新田交差点から脇道に入る。このあたりも茶畑だなあ。お茶に適した土壌というものがあるのだろうかなぞ考えながら歩く。道路わきに熊野古道の標識があると、この道はたしかに熊野古道だと思えて気持ちがよい。 熊野古道の道標
下矢印の道標 右手栃原、左手神瀬、下に熊野古道と書いた道標があった。こういう場合は左手にも道路のある三叉路が多いが、ここは三叉路でもなく、ちょうど下に下りる鉄の階段がある。この階段を下りてみると太い下水管で水はわずかしかなく、歩けるように土嚢が敷いてある。変な熊野古道だなと思ったがそのまま歩いていくとやがて国道に出てしまった。国道沿いに少し歩くと正規な熊野古道が右手から合流してきた。 下水管の中に道がある
茶畑ばかり どこの踏切を入ったところか覚えてないが、しばらく歩いてどれが熊野古道か分からくなり、踏切まで戻ると左手に「殿様の井戸」と書いた熊野古道の標識があり、そちらに進む。小さな古井戸の遺構があり、竹藪を突き抜けると道に出る。 殿様の井戸
宝泉寺入口、六字名号碑 宝泉寺入口の辻に南無阿弥陀仏と書いた石碑と石灯籠があるが南無阿弥陀仏の字は読めない。近所に移動販売車の車が来て、野菜や魚、肉などを売っていた。 移動販売車
新興宗教の建物 高速道路に交わる近くに天守閣が立っている。近づいてみると新興宗教の建物だった。どこかを逆瀬峠というらしいが、これも分からず。国道の左手に移り三瀬の渡しの案内板を見る。 三瀬の渡し案内板
三瀬谷駅 三瀬谷駅前を通り、昨夜止まった道の駅「奥伊勢大台」のすぐ近くをかすめて舟木橋を渡る。すぐ右手には国道42号の新舟木橋がかかっている。 舟木橋
右手に高速道路 舟木橋を渡ってから三瀬坂峠上り口までが延々と長い。標識は所々にあるが距離が書いてないのでどれぐらい進んだのか、登り口までどれぐらいあるのか何もわからない。渡し場手前下のほうに神社があるようだが、下って見るだけの元気もなし。 三瀬谷峠登り口
峠の祠 やっと峠の上り口に着いて、しばらくは上りばかり。峠までは1.1qと書いてある。見晴らしは全くない。峠の頂上にはお地蔵さんの祠が祀ってある。反対の下りは1qと書いてあるので、登り夜やや急か。歩いてみると大きめの石がごろごろしており、道が大きく掘れているところもあり、整備されてないという感じだ。 三瀬谷峠の看板
瀧原宮の鳥居 峠を下って脇道を歩いてくると瀧原宮の鳥居が見える。駅も近いしここぐらい寄っていこうと思って中に入ると参道はなかなか長い。奥にやや大きな神社が2つと小さめの神社が2つ並んでいた。大きめの神社2つにお参りして外に出る。 瀧原宮
大内山川の橋を渡駅へ向かう もう駅は近いと思っていたのに、なかなか駅に出ず、途中で2回も駅はまだですか? と尋ねる。国道を渡って駅に向かう途中大内山川を渡るが、ここの景色はよい。 滝原駅

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